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iPhoneクラッシュの顛末記(その1)

先日、こちらのnoteで、スマホがクラッシュした旨のつぶやきを投稿した。

二日後には(どうにか)復旧はしたものの、何だかバタバタが続いているうちに、2月も終わってしまっていた。(^◇^;)

弥生3月から仕切り直しということで、まずは愛機iPhone12 miniがクラッシュしてしまったあたりのことから、投稿を再開したい。
(こうして、投稿ネタを稼ごうとしているのが見え見えではあるが。(笑))

それは突然の出来事であった

訪問介護の仕事終わり、事務所の最寄駅であるJR阪和線の堺市駅のプラットフォームで電車を待っていた時のこと。
誰かにぶつかられた訳でもなく、何故だかiPhoneを落っことしてしまった。

元来、カバーの類が好きではなく、随分以前にいただいた土屋鞄のノベルティの革ケースに収納はしているが、使用時は真っ裸のiPhoneである。
(液晶画面にシートはしているが)

落とした直後、実はさほどショックや驚きは無かった。こう言ってはなんだが、結構落っことす人なのである。(何の自慢にもなりはしないが)
ただ、拾い上げようとして前屈みになった時には、嫌な予感がした。液晶画面が上向きになっていたので、iPhoneの“背中”から行ってしまったことになる。何かの記事だがで、正面より背面のクラッシュの方がヤバいと聞いたことがあった。
ただ一方で、iPhoneって割と頑丈なはず!という、あまり根拠の無い自信のようなものもあった。

果たして、拾い上げてみると、iPhoneの背面が、バキバキにひび割れてしまっていたのである。

液晶画面を見ると、見たことも無いアラートが。
アップデート出来ませんだの、ネットに繋がらないだの、よくは覚えていないが、とにかく初見のアラートであった。

こういう時は電源を切るに限る!と、これまた怪しげな民間療法のような対処を行い、再び電源を入れてみた。すると、バッテリーがやたらと熱を持ちはじめたことがすぐに分かった。

ここに来てようやく、事の重大さに気付いてしまった。とは言え、スマホ依存の高い生活ゆえ、とっとと直さないと不便極まりないのだが、iPhoneの顔認証には、このコロナ禍にあってイライラも募っていたので、機種変するかな?とも考えた。

普段、auの料金プランのpovoを使っているので、店頭のサポートは得られまいと諦めていたが、一応(自力でやるのは前提で)簡単な説明はしてもらえた。
中古でも何でも、SIMフリー機種を用意してSIMを変えればとりあえずは何とかなること、あと、この損傷具合では修理が難航しそうなこと(日数も費用も)などなど。

ああ、こんな時。
AppleCareに入っていればと思うも、あとの祭りでしかない。また金銭の余裕などあるはずもない。

これらのことを鑑み、中古のiPhoneSEをゲットして、SIMを変えて当座を凌ぐことにした。
うまい具合に、次の日は休日なので、朝一番でミナミのソフマップにでも繰り出して、良さげな中古機種を見つけてチャチャっと済まそうと思った。

ところが。
事はそう簡単ではなかったことを、思い知らされることになるのである。

その2に続く。

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