新田美波R-18同人誌「戦乙女敗散・壱」感想
注意:この記事はR-18同人誌のレビューになりますがその中でも「凌辱表現」のある同人誌のレビューになります。苦手な方は読むのをお控えください。
戦乙女敗散・壱/.Sight(倉さん、https://x.com/M_Gew_R_18)
メロブ
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2728722
拝読。
氏の過去作、「戦乙女落日」の続編、同一世界観。
アインフェリアのメンバーとしての「ミナミ」が登場します。
結論だけ言えば表紙のような触手えっちものなのですが、導入やストーリー立てがしっかり描かれています。
個人的にはサンプル時点で「お?!」と思ったのが、悪役にこずえちゃんを配している点(厳密な意味での本番での攻め役ではありません)。
自分もアインフェリア×グラッシー帝国というデレマス作品内クロスオーバーでお話を書きましたがアインフェリアVS魔王こずえ、実にいいですね。
主役は美波ですし、えっちな目に遭うのも美波ですがこずえちゃんが実にいいポジションというか役回りというか。
敵役はよくわからんモブでもいいですが自分の好みで言えばこうして劇中劇含めて、デレマス作品内で世界観をしっかり作るのを見るのが好きなのでそこも含めていいなと感じました。
結論だけ言えば表紙のような触手えっちものなのですが、導入やストーリー立てがしっかり描かれています。
個人的にはサンプル時点で「お?!」と思ったのが、悪役にこずえちゃんを配している点(厳密な意味での本番での攻め役ではありません)。
自分もアインフェリア×グラッシー帝国というデレマス作品内クロスオーバーでお話を書きましたがアインフェリアVS魔王こずえ、実にいいですね。
主役は美波ですし、えっちな目に遭うのも美波ですがこずえちゃんが実にいいポジションというか役回りというか。
敵役はよくわからんモブでもいいですが自分の好みで言えばこうして劇中劇含めて、デレマス作品内で世界観をしっかり作るのを見るのが好きなのでそこも含めていいなと感じました。
「めがみのちからもっとだせー」は名セリフ。
自分は敗北ものに詳しいわけではないですがちゃんとしたバトルシーンを描くからその後の敗北シーン・敗北えっちが映える、というのはあるのかもしれません。
その意味では妥協なく、導入に一切の手抜きは見られません。
えっちなシーン以外での美波の表情の描き分けも丁寧ですね。
8ページ中央のコマとか(「しまっ…」のコマ)、12ページ左下のコマとか(「そんな…」のコマ)。
凌辱シーンはガチ可哀そう派の派閥と女の子には感じて欲しい派の派閥とがあると思いますが触手のメリットはどちらにもできることですね。
催淫効果があるとか媚薬効果があるとかで。
首絞め性癖はないですがお口触手の13ページ左下の2コマはえっちですね。
15ページ下のコマとか16ページ上のコマとかもとてもえっち。
純愛派ですがえっちシーンはとてもえっちでした。
話の展開的には倒した敵のコアに美波の力を分け与えちゃって続きが気になります。
何度も書きますが自分で描くならPドル純愛同人誌ですし、自分的な実用性でいうと純愛ものなのですが、それはそれとして性癖面を突き詰め、描きたいであろうものをしっかり描かれた1冊だと感じました。
手抜きなく導入部をしっかり描いているのも素晴らしいです。
素敵な1冊をありがとうございました。