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多田李衣菜同人誌「多田のギャグ漫画集R」感想

多田のギャグ漫画集R/Laughing Swan(SUWA’さん、https://x.com/suwa142)
読了。

多田のギャグ漫画集R

多田のギャグ漫画集2を買わせてもらったほか、X(当時はまだTwitterでしたね)に投稿される漫画は読んでおります。
SUWA’さんが一旦X休止する前からですから4、5年ほどでしょうか。
もうそんなに歳月が……。
これらの漫画が公式即売会で出されるというのは読者側からしても感慨がひとしお。

 で、読んだのを覚えたことのある漫画も読んだ覚えがないこともあるのも、両方ありました。
これぞSUWA’さんのギャグ作風! という感じです。
正直に言うと爆笑するのと普通に面白いのと、生ぬるい笑いになるのと、百発百中で大爆笑ではありません。
ですが、李衣菜を主役に漫画を描こう! という気概も感じるし、愛も感じます。
自分はこのままこの作風でどんどんやってほしい、と思います。
最初のRの由来のページからいきなり笑ってしまいましたw
漫画として一番に「ロック・ザ・デジル」を配したのは正解、英断だと思います。
こちらもロック・ザ・ビートの二人のように「???」となったあと、少し遅れて爆笑しました。
越境、エキスポ的にもふさわしいですね。
だりーもなつきちもツッコミ? に回っているのは笑いますw
「絵が伸びない響子ちゃん」はオチも含めていいですね。
実に好きなお話です。
らしいな、と思うのは「RtB昔話」。

 再録なので今のSUWA’さんの絵を知っている自分がすると絵は古いな、と思うし本人も書いているように時期的に古いネタもあります。
でも、今回はアイマスエキスポです。
19年間の集大成ですからね。
2年3年どうってことない。
懐かしさも相まってよかったです。
素敵な1冊をありがとうございました。

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