続・もう頑張らなくていいよって話
頑張るのは何のため?
もう頑張らなくてもいい。
このように思うことは、怠けた人間か、諦めた人間がすることだ。
大半の人は、頑張らない人生なんてあり得ないと思うでしょう。
人間何かしら我慢はつきもので楽しくお金稼ぐなんてあり得ないでしょうとも。
でも、それは全ての事柄に対することではないでしょう?
なら、どんなことなら頑張れる?
仕事の傍ら大阪芸術大学通信教育部音楽科に入学し二度の出産を経て、卒業した。様々な年齢層に人生経験、思えないほどの自由さ。本当に楽しかったからしんどいレポートも課題も乗り越えたられた。
そっか、好きなことなら頑張れるんだ。
怠けでも諦めでもなく、自分の気持ちに素直に生きる人ならわかるだろう。
これまでは、他人から見た人生を生きていた。
どうせ一回きりの人生。
これからは自分でやりたいことを決めたらいいんじゃないの?
頑張ることは執着と似ている?
私にとって仕事とは頑張るものだ、という価値観であったし、
社員は使命感をもって仕事するのが大切だとも思っていた。
でも蓋を開ければ、せっかく手に入れた人間関係、年収・・を
手放したくないための建前?とも思えた。
これはまさに”執着”以外の何物でもない・・・。
一旦これを手放したらすごくいいことがあるんじゃないか?と思い始め、なんの予定もないのにワクワクしてきた。
決めることが難しい辞めるタイミングも、ふと思いつき決めた。
上司は残念がってくれましたが役職ある方はいつか異動などでいなくなります。頑張る都合のよい社員は手放したくないでしょう。
しかし、私はこれから自分のやりたいことをやるために頑張る日が来るまでお休みする。
そう決めたらとてもスッキリし穏やかになったのでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。何か響くことがありました?あってもなくてもポチッとスキしてくださいね!
これからも書く励みになります♡