それゆけ!JAPANポップス💕
ここ数年、特にコロナ以降、ポップス界がとってもにぎやかしい!(あくまで個人的感想です)
私自身コロナまで、インストゥルメンタルしか聞いてなくて、ごくごく一部の歌姫のみを好んで聞くようになっていた私。
だけどさ、ほんといいよね。最近のポップス。音が充実していて聴くとシャワー浴びてるみたいな感覚になるよ。Official髭男dismさんに、YOASOBIさん、Adoさん、King Knuさん、藤井風さん 米津玄師さん・・・書ききれない。
個人的に好きな声はAdoさん。日本的な声が好き。独特のしゃくりとかすりの入ったざらついた発声が倍音を発生させてツボです💛。
なぜこんなにポップス界が元気なのかなーと思うと、歌える歌手が自分の歌い歌を歌っている人が多くなったという印象。
もちろん、タイアップの関係で決められたコンセプトに沿って歌っているものも数多く存在するのですが、、、、。
なんとなく自分たちが届けたい!と思っている音楽が作られ、それを聴者へダイレクトへ届いている。ように感じます。
例えばYOASOBIなんかは、小説を元に曲を作づくりをしているので、思いが二重になっているというか。。。
あと、妥協しない人が多いという印象。
歌唱力、音のミックス、言葉選び・・
ピッチなんかは90年代なんかはライブで聴くに堪えられなくてもミリオンセラーになっていたり普通だったものね。もちろんそれを否定するつもりもないし、その中でも好きなアーティストはいました・・・。
でも、最近は聴者のレベルが高いというか(厳しい?)のでしっかり歌える人を応援したいというのが顕著になってますね。
それでライブの値段が何万でも生でも聴きたいと思うんですよね。
(もちろん生は倍音の関係で録音以上の良さがあるのは大前提ですが)
日本のポップスは戦後、年数を経て、音楽の本質へと近づいていてきているんだな~とポップス聞いてきた世代としては嬉しい限りなのです。
それと、日本語。これがいいんですよ。洋楽には洋楽の良さがあるのですが、やっぱり日本語は最近の研究だとすべての言語の源だとか。確かに、そう思わざるを得ないほどのパワーがあるんですよね。一言一言が音楽に乗ることでパワーを増す力っていうんかな。そう、言靈。旧式漢字では、霊って昔は口が三つ書いてあったそうですしね。口から出る言葉、そういうこと考えていた日本人の日本語、素晴らしいんですよ。
自画自賛?いえいえ、おそらくどの国の人も日本語のパワーを感じていますよ。Tシャツに日本語書いてあるやつだけで、外人さんにはアートなんですよ。そんな言葉ほかにあります?
その日本語と各国の音楽を上手に取り入れて成長してきたポップスが融合して今、一つの立派なジャンルとして世界を動かすぐらいのパワーを持ち始めていますよね。それと、アニメの主題歌が融合しているのもあります。昔は声優さんがおまけで歌ってたような主題歌。現在は超一流の本物のアーティストさんしか歌ってない。すごいですね。日本はこれから文化の中心になると言われていますが、本当に音楽界でも実感します。
もちろんメジャーの世界だけじゃないですよね。
どれだけの日本の子供たちが勝手に音楽をつくり発信していると思います?音楽ソフトの充実が拍車をかけていますね。すんごい現象です。
音楽の知識が無くても、感覚でどんどん作り、発信したり、楽しんでいます。日本人のほとんどがクリエイターといってもいいくらな世界が来てもおかしくないです。
曲を作ること、自分で思ったことを形にする力がすごくて、特別なことではない。そんな世界になればまだ、地球も平和も夢ではないです。
やりたいことをどんどんやりましょう!
私も40代半ばですが子供に影響されて毎日楽しく、音、オトを大切にして生きていきます。これからのポップスの未来、楽しみです!