【ピジョット型リザードン】 ナイトワンダラー→ステラミラクル環境からCL東京に向けて
キタキツネの思いつきと気まぐれな日記というかがちなメモです。
暇な時にちびちび付け足して書いていきます。
気がついたら文章長くなって来た。
環境進むの早すぎる。
北海道でポケカしてます
X(旧Twitter)→@ki_tune610
主な戦歴はCLday2に何度か残ったことくらいです。プレイスキルがあるわけではないので、事故負けによる"つまらない"が発生しないで、できるだけゲームを続けられるようなリストにするのが好きです。
【デッキリスト】
〜ナイトワンダラー環境編〜
解説
【ポケモン編】
リザードン
リザラインはデフォルトの3枚。釣竿で使いまわしできるので、純正のリザはそれ以上でもそれ以下でもないかなあ。
サイド落ちが激しくても、ピジョットの吹き荒ぶやカーストボムで頑張ってサイド進めてサイドからリザードンを回収してください。
エヴォ型と違いリザードはフレアヴェール1枚採用で飴が複数落ちた時や待ちのプレイ時のケアに。
ハバタクカミデヴォリューションのシェアが増えたら2枚目のフレアヴェールリザードの採用も検討です。
ヒトカゲの採用は悩みますよね。
ドラパ自体は減ってきたしそろそろヒートタックル採用したいなと思いつつもなんとも言えず。
上のリストはまるやけ3:ヒートタックル1で採用していますが、ヒートタックルは諸説ということで。
最近のリザはロストスイーパーやスタジアムが検討枠になりつつあるので、個人的にはひのこよりもまるやけ派。
かがやく枠
かがやく枠はかがリザで。
これないと自分はライコポンやレジドラゴに楽に勝てないですし、ルギアにはもっと勝てないです。
なくても勝てる人凄い、プランニングを知りたい。
どうしてもリザを立てるのが遅くてサイドをずらさないといけない時、煉獄支配でかがやくリザにエネルギーを2枚3枚と付ける事ザラにあります、、まじで。
こやつスタートだけはマジでやめてもろて。
サーナイト戦の時に限ってスタートするんだよね、最も使わない対面なのに…。
サーナイト戦でスタートしてしまったらさっさとフトゥーで回収して下さい。
ピジョット
ピジョット-ポッポラインは2-2。
ポッポ1枚あれば足りるしヒスイのヘビーボールでいいかなと魔が刺すこともあるけど、このデッキで重要なシステムなので2-2かなあ。
デッキの枠作る時はこういう絶対2枚ずつ採用!みたいな固定概念を消す事が大事だとも思うので時には1枚採用の勇気が必要になるかも。
ピジョットは無償で逃げられる、かつ小物を相手する時のアタッカーになる(ルギア戦のチラチーノ狩りとか、負けん気付けて150点でアーケオス狩ったりする)のでアタッカー候補になるのは忘れられない。
だけどピジョットにエネ付ける=倒されるかフトゥー博士のシナリオ使うまでそのエネは基本的に盤面から消せないので無駄張りは要注意。
最近のリザミラーはカーストボム込みで序盤にピジョットを倒そうとしてくる人がいるので、立てるタイミングも注意。
ライコポンみたいな早いデッキの時も注意。
特にライコポンはナンジャモの採用が2枚➕友達手帳くらいなので立てなくても大丈夫そうな時は立てないでもいいかな。
ロスト対面では雷ポケモンの採用を見極めてからアタッカー運用する。
ウッウやヤミラミはピジョットで倒せるので、当たり前だけど相手のロストしたエネの色やポケモンをよく見てからアタッカー運用決めてます。
ヨノワール
こちらは2-1-1のラインで採用。
1-1-1の枚数採用もありましたが、リザードンミラーや対サーナイト・ドラパルト戦などで終盤の殴り合いで打点補助であったり、盤面を絞られた時にヨノワールで13点当てて小物を2体取りサイドの〆に必要だと感じました。
そのためヨマワルを着地し確実にカーストボムを使いたい状況が生じることから2枚採用としました。
ドラパルトやサーナイトは、ファントムダイブやアドレナブレインによりヨマワルの2枚取りを可能とするデッキですから、サイドレースを考えつつ着地しましょう。
自分はドラパもサナも苦手で、着地点が見えにくいので練習の時にめちゃくちゃ練習相手を待たせながらどうサイドを取り切るか考えを着地させています。
こいつらのおかげで能動的にサイドを取らせ、リザードンの火力が上げられるためナイトワンダラー環境に入りゲームスピードがグンと上がりました。
ミラーでは常にヒトカゲが残るかどうか考えつつプレイしましょうね、カーストボムでリザとヒトカゲ一掃なんてことはザラにありますので。
またピジョットを倒せなくても小突いて18点乗せておいて後からシステム同時狩り➕ハンド干渉とかを合わせましょ。
また、ミラーではデッキに1枚構築もあるため最初の着地は1枚だけでいいかな。
相手が深読みして不用意にボスを言わせることができ、アンフェアスタンプと共に行動制限をかけられることや、呼び出し札のリソースを枯らしていきましょう。
友達手帳でボスを回収してくる前までにこちらの盤面は消すもの消して整えておきます。
システムポケモンたち
自分はロトム-ネオラント-キチキギスの3種を1枚ずつにしています。
個人的にはロトムの即席充電はまじで嫌いです。信用していません。
あまりにも不確定すぎるし、「即席充電」つってエネ・エネ・まけんき鉢巻みたいなことザラにあるんで。
それに比べネオラントのルミナスサインは確定的なので優秀、まじで優秀。
この辺は好き好み分かれると思います。ロトム2枚採用もわからなくはない。
でもネオラントがいないとピジョットの取り合いになるミラー対面や、簡単にピジョットを取れる対面(ライコポンとか)の時に困る。
ネオラントはロトムと違って最後の〆にもなるし、要求札の解決にもなるからロトムとは別で採用したいなあ。
ネオラントいないとピジョットいなくなった後のミラー、控えめに言ってしんどくね?
キチキギスはピジョリザにとって課題であった中盤〜終盤のハンド足りない問題の解決役であり、ビッパ-ビーダルの代打くらいに考えています。
と言いつつもキチキギスは他の2体と違い技が打てます、ベンチ狙撃強いです。
元ポケカ四天王のサイトウコウセイさんが公開したナイトワンダラー環境のリザードンには、ダブルターボエネルギーが採用されており、クルエルアローを宣言することの再現性を高めていました。
自分も一度は考えましたが、考察の段階で終わり試運転までには至りませんでした。
第一線で活躍しているプレイヤーの方は本当に発想が柔軟ですごいです、まじで。
マナフィはまだいるよな?採用していない海外ニキいたけどマジかのお気持ち。
【グッズ編】
ボール札
なかよしポフィン-ハイパーボール-ネストボール-ヒスイのベビーボールを4-4-1-1での採用。
2進化のポケモン軸のデッキだからこそ、1ターン目に2進化の種ポケモンたちの着地は絶対したいと考え自分はポフィンの採用を4としています。よくポフィン-ネストを3-3で採用している方を見かけますが、宗派の違いくらいに感じて下さい。嘘です、ロトム重視派の人たちなんだと思います。ロトムは2枚採用されることもあるくらいですし…。
でもポフィン4枚採用していないがために事故負けは言い訳でしかないですね。
余計なカード入れて扱えないなら、ポフィンの4枚目入れましょ。
今は特にかがやくゲッコウガの月光手裏剣や、レジドラゴから飛んでくるキュレムのトライフロストなどを考慮した際、マナフィの着地が不可欠であるためポフィン4枚採用は悪くないと思います、そうだよね…?
フェザーボールって偉いよなあと思いつつもハイパーボール4枚採用。
ハイボ→ネオラントムーブも悪くない。
ネストボールは本当は2枚欲しいです。
序盤のロトム置きと、中盤でのかがやくリザードン置きのために。
今思ってみると、ロストスイーパーを削ってネストボールにしてもよかったかもしれないです。
ネストの2枚目はヒスイのベビーボールになりました。
前述の通り対面によってマナフィの着地が不可欠であったり、vsルギアやライコポンでかがやくリザードンを絶対使用するためサイド落ちを加味した時入れざるを得なかったカードです。
ペパーからの確定サーチも保証されていますし、ロトムやネオラントも1枚ずつの採用のため、展開時などに必要と感じました。
またCLなどの連戦の場では予選9戦することの疲労があり、サイド確認を楽にすることで疲労を軽減するためにも必要だと思います。サイド落ち考慮しない人は別にいいんじゃないですかね。CLの予選はアグロよりもとにかく安定重視なので、ボール札11枚入れたいな。
最近は初速が早いデッキが多くベンチ狙撃も多いため、ポフィン-ハイボ-ネストが4-4-3のボール構築も多く見かけるようになりました。
カウンターキャッチャー
カースドボムで能動的にサイドを取らせることができるようになり以前よりも扱いやすく、ハンド干渉と合わせて裏呼びを行うためにも2枚採用。ハンドに入ってきやすくする為にも2枚。
個人的にはめちゃくちゃ好きなカードです。
終盤にハンド干渉と合わせシステム狩りから〆に入ることも多いので、アンフェアとボスを合わせるのか、ナンジャモとカウンターキャッチャーを合わせるのかくらいの着地目標は決めておきましょう。
カウンターキャッチャー打てる時でもマッハサーチでボスを持ってくることもざらです。
ロストスイーパー
今や検討枠です。
サナのボムも減ったし、ライコポンはお守り付きを避けたらいいので。
ここが友達手帳であったり、ダブルターボエネルギーであったり、夜のタンカであったり、ジャミングタワーであったりetc...
ただ変なデッキと当たった時に変な道具や変なスタジアムを雑に剥がせるので、捨てきれない1枚でもあります。
エーススペック枠
今はアンフェアスタンプかなあ。
このカードあるからシンオウ神殿がなくてもルギアに勝てるし、ジラーチがいなくてもロストになんとかやれるし、サーナイトに対しても走り抜けることができる。
リザって2-3ターン目に絶妙にハンドが足りなくなることがあるので、相手へのハンド干渉➕自分のハンド補充を兼ねています。
マキシマムベルトがないとドラパルトを楽に越えられないのは事実。
ミラー対面でも、エーススペックが見えるまでベルトを考慮しつつ最後まで油断せず。
次環境で超高耐久が多いなら、マキシマムベルトにしてブライアと共に走り抜けるのも悪くない。無条件に使用できるプライムキャッチャーにして、ブライアで取りたいところを確実に狩りにいくのでも悪くない。
結局のところ、リザはどのエーススペックでも使いこなせるので、環境考察に合わせて変えていきます。
ハンド補充の役割を果たし、自己の動きを助けている点で、現在はアンフェアスタンプをとても評価しています。
【サポート編】
ペパー
よくペパーとナンジャモ3-3採用している人いますよね。それも1つですがなんで3-3採用なんですかね?強く根拠いえますかね?
自分はその配分の根拠を強く言えなかったです。CL福岡の頃は安定がするからって言う理由でペパーとナンジャモを4-4で採用していました。
ドローサポートが多いことは確かに不慮の事故を防ぐことができ、初動事故回避ができ安定はするのですが、ドラパルトの登場、次いでナイトワンダラー環境に突入しそれまで待ちのスロープレイが主流だったゲームから、序盤から走りきるゲームへと変化していきました。
またロトムの即席充電と合わせる際にも、ナンジャモではピジョットやリザードンの進化に繋がらないが、ペパーは進化に繋がり確定要素がある点や、ペパーが初動ハンドに入ってくることで確実な展開ができる確実性を持っている点がナンジャモとの違いです。
ペパーからのサーチでカウンターキャッチャー→ボスの指令にもなるし、ペパー→アンフェアスタンプでハンド干渉にもなるため、序盤から終盤にもかけてもバリューが高いと感じることができたため4枚採用としました。
サーナイトに採用されるクレッフィによる特性ロックに対してもロトムでやネオラントと違い、ペパーの現物を増やすことで進化に繋がり、抗うことができる点も4枚採用の理由のひとつとなりました。
結論、ペパーは実家。
ナンジャモ
前述の通り、ペパーとの違いもある点もありますがナンジャモ2枚の採用を決めた点は大きく2つあります。
エーススペック枠でアンフェアスタンプを採用し序盤に使うことが減った点と、走り抜けるデッキが多く終盤にハンド干渉を打っている暇が少なくなった点です。
自分のレシピではツツジの採用もないですが、やはりハンド干渉を行うよりも走り抜ける必要がある対面が増えたと感じました。
キチキギスexが環境入りし、夜のタンカの採用もあるライコポンやルギアにも終盤のハンド干渉が効かなくなる状況も生じてきました。
またミラー対面、サーナイト対面、ロスト対面らで走り抜ける必要性を強く感じています。
サーナイトやロストは時間を与えれば与えるほど山作りと盤面形成が進み、これら2つは常に捲る手段を兼ね備えていると考えています。
そのため序盤はアンフェアスタンプで相手の行動に少しでも制限をかけ、終盤はサイド1枚となったタイミングでナンジャモが通ったらいいかくらいの気持ちです。
アンフェアスタンプと友達手帳を入れている人は尚更ナンジャモは2枚でいいのかなと思います。
昔ポケカを教えてくれたデッキビルダーの人にこう言われました、「サポートは打ちたい回数➕1枚」と。
今の環境デッキに対して、アンフェアスタンプも合わせて最低2回ハンド干渉出来たらまずは良いと判断し2枚の採用としました。
マツバの確信
めちゃくちゃ珍しい採用ですよね。
効果すらうる覚えの人も多いと思います、良くテキスト確認されてニヤニヤしてしまいます。
このカードは真剣に採用しています。
現在は仲良しポフィンの採用や、アグロ系のデッキのおかげで盤面を広げるデッキがほとんどです。
こちらの盤面ができあがった後、先述の通りナンジャモでのハンド干渉が必須ではないターンも生じます。
例えるならマッハサーチで次使うであろう釣り竿か飴だけを持ってくるターンや、こちらがコンスタントに進化の準備さえできれば要求を満たせるターン。
そこでマツバの確信を使用し、カーストボムラインを揃えたり、釣竿や飴をハンドに抱えたまま終盤に向けた要求札を探しに行きます。
先日参加した自主大会では、ピジョットがいない状況でかがやくリザードン・炎エネ・カウンターキャッチャーの要求を満たさなくてはいけない最終盤面で、マツバの確信→キチキギスのさかてにとるで要求を満たすことができました。
CL2019新潟で、ゲッコウガGXを使用したとーしんさんの発言より「いっぱいドローできると選択肢が多くて、プレイの選択肢ができる」と仰っていて、まさにその言葉を表したかのようなカードの1枚です。
他のプレイヤーは、この枠をナンジャモの3枚目であったり、ツツジであったり、友達手帳であったりすると思います。
それもまた1つではあるかとは思いますが、1度練習で試しマツバの確信の使用感を吟味してもらえると幸いです。
ステラミラクル環境では、ブライアの登場によりリザードンがまた一層強化されると感じております。
終盤のブライアに向けた〆を行う盤面作りのため、カースドボムらのヨノワールラインの着地は必須であると考えています。
マツバの確信→盤面形成→ブライアでの走り切るプランも1つ検討してみてはどうでしょうか?ペパーやナンジャモとは違った、使用感があるかと思います。
盤面形成・ドロサポのペパーに次ぐ5枚目枠としてカウントしました。
ボスの指令
2枚だけだと少ないですよね、自分は友達手帳も採用していないですし。
変にサイドレース進行してしまうと呼び出し札が足りなくて、詰めきれない状況もあり得ます。
カウンターキャッチャーを含め、呼び出し札自体は4枚ではあるので、勿論ですがカーストボムをうまく組み合わせながら使用します。
序盤にアンフェアスタンプが使用できなかった場合、終盤にカーストボムでシステムを取りながらアンフェアスタンプ➕ボスの指令で詰めていきたいです。
フトゥー博士のシナリオ
2進化の高耐久デッキだからこその特権カードの一つかなと思います。
この枠を無くしたからと言ってポケモン入れ替えや、ジェットエネルギーとか入れ替え札に変わるだけなので諦めて入れておきましょう。
サナにかがリザスタートした時の絶望感ホンマやばいです。
このカードは具体的にミラーでめちゃくちゃ使います。
崩れたスタジアム
基本的にロトムやネオラントを盤面に出しつつ初動を超えるため必要かなあ。
スタジアムを割る手段最低ひとつは用意しなきゃ、ポケストップ軸のアグロ系デッキなどにやりたい放題にされると思うので、せめてロストスイーパーか崩れたスタジアムは欲しいです。
デヴォリューションケアのためのジャミングタワーも検討枠ですが、自分の動きと天秤にかけて今回は見送りました。
大空洞パルキアに対して知らんけどなんか刺さってる、知らんけどね。
エネルギー
基本エネ魂の5枚。
サーナイト強すぎたんです、自分はデヴォリューションを余裕で超えて勝つプランが見えなかったので6枚目のエネルギー枠をミストエネルギーにしました。
デヴォリューションのケアはジャミングタワーで行おうと判断しました。
サイトウコウセイさんも炎エネルギーを5枚にしてミストエネルギーとダブルターボエネルギーの採用などをしていたので、考えとして大きく間違っていなかったのかなと思います。
またナイトワンダラー環境最終週はシンオウ神殿の採用も少なく、改造ハンマーを詰んでいてもリザードンのミストエネルギーを加味していないプレイヤーも多かったので採用としました。
リザのデッキを使う時に、煉獄支配でエネルギーの無駄貼りしてる人多いなあと思ってしまいます。
ついつい釣竿が遠くなってしまい、技宣言をできない人も見かけます。
煉獄支配での無駄貼り、やめてください。
【新環境】
〜ステラミラクル編〜
新弾からの恩恵としてブライアがリスト入りしました。
このカードの為にもナイトワンダラー環境で、ボムリザを練習したと言っても過言ではありません。
カーストボムで待ちのプレイから相手のテンポロスを許さないプレイができるようになり、さらにブライアの登場により駆け抜ける性能を持つことができました。
それと同時に、ex相手のデッキからも常にサイド3枚取りされる可能性も考えつつプレイしなくてはいけなくなりました。
ブライアをうまく使用する為にはサイド調整が必要であり、カーストボムによる自傷が必要不可欠となってしまいました。
如何にして終盤に向けた盤面形成をするか、これがリザードンデッキの課題となりました。
【デッキリスト】
環境を見た時に入れ替える検討枠はエーススペック枠、スタジアム枠、ドロサポ枠、ミストエネルギー辺りかと思います。
新弾ステラミラクルで新たな環境入りとして、パルキアvstarとタッグを組んだテラパゴスexのデッキが誕生しました。
テラパゴス自体というよりも、パルキアの元のポテンシャルを補助するかのような裏工作を彷彿とさせるカードたちが環境入りを果たした要因だと考えています。
そこを見た時、崩れたスタジアムは自然にリザのデッキに入っていたものでゼロの大空洞を対処できるので入れたままでも良いかと思います。
【採用検討カード】
【エーススペック編】
プライムキャッチャー
ブライアとの相性も良く無条件で相手のベンチ呼び出すことができるため、使い勝手は良さそうです。
環境にコントロール系統のデッキが多い時や、呼び出し札を多く必要とするサーナイトが多い時などは検討の余地が上がりそうです。
めちゃくちゃなしではないですが、カウンターキャッチャーと役割が類似しており、アンフェアスタンプリザードンVSプライムキャッチャーリザードンで対戦した時、アンフェアスタンプの方が勝ちうるのかなあと…。
マキシマムベルト
ヨネタク式ピジョリザが流行った時、こだわりベルトとマキシマムベルトのベルト-ベルト型のリザードンが流行っていました。
リザードンは打点ライン的にVSTARがあまり得意ではない方なので、リザ・パルキア一強環境とかになるので十分にあれば検討枠だと考えています。
まだまだその環境は遠そうですし、カーストボムを手に入れたので現実で打点補助できている点から個人的にはまだ不要かと…
偉大な大樹
なんだかめちゃくちゃ流行っていますよね?
新環境だからみんな使いたいのかな。
不思議な飴をカーストボムをなどに回す余裕ができることが評価点と、カーストボムを連発しやすいこと、デヴォリューションが流行した時にケアに繋げられるカードの1枚だと考えています。
構築単位でのケアになるのでリストがガラッと変わる…
めっちゃ無しではないですが、自分はまだ今の環境に適していないのかなと思います。
エーススペック枠をそこに割くとするなら、自分は一旦エヴォリューション型に組み替えて、そこから検討していきそうです。
最近は見直してきました(8/24)
ヒーローマント(8/24更新)
最近の個人的トレンドです。
アグロ系統のデッキが止まらなさ過ぎてブチ切れそう、その結果採用となりました。
主にオーガポン系統のデッキシェアに対する採用かなと思います。
ライコポンに軍配が上がり、レジドラゴが少し減ったため絶対採用ではないですが、WCS環境ではCL優勝者のリザードンには採用されているなどを見かけました。
後はHPラインがズレることで確定数が変わるので、あまり警戒されていない今は意表をつく1枚です。
【グッズ・スタジアム編】
夜のタンカ
サマヨールやヨノワールのカーストボム後、トラッシュから回収し再利用しやすいです。
ネオラントの回収やエネルギーの回収、かがやくリザードンの使い回しなどもやりやすいです。
またベンチ狙撃系のデッキが多ければマナフィの使い回しなども要求されるため、環境をみて検討したい1枚です。
ロストスイーパー
前弾までは採用しておりましたが、枠の都合上抜いてみることにしました。ライコポンの勇気のお守り避けや、サーナイトのフワンテ➕勇気のお守りをケアする為に採用しておりました。
コントロール系統のデッキと対峙した時にも役立つ1枚でした。
カーストボム➕ブライアの獲得によって、それらにも対応しやすく走り抜けられるようになったと考え採用を見送りました。
ともだちてちょう
ナイトワンダラー環境に入りアグロ系のデッキが増えたいま、打っている暇が少なくなったと考え採用を諦めました。
リザードンやサーナイト、ロスト系統などロングゲームとなるデッキのシェア率が増えるのであれば採用を検討したい一枚です。
キャンセルコロン
ほんまか?って思う人もいるとは思いますが、WCSなどコントロール系統が増える時に検討したいです。
PJCS2024でポケカ四天王のシマダダイチさんが採用していたことが代表例だと思います。
現状ではまだ大丈夫かと思いますが、大型大会に出るときは必要検討枠だと考えています。
このカードがあるとサーナイトと殴り合う時、カーストボムをキープしたままミミッキュを超えられるのでとても評価しています。
ワザマシン デヴォリューション
ミラーに強く出られそうですが、偉大な大樹がプチ流行している今は微妙ですかね。
デヴォリューションがあるからと言って、ドラパルトやサーナイトの勝率がグンと上がる訳ではないので要検討枠です。
ジャミングタワー
スタジアムケアの必要性が高まった時に検討してもいい1枚だと思います。
最近のドラパルトex デッキは道具を多頭しておりこの1枚でゲームの速度を遅くできると考えています。
逆にジャミングタワーを貼るデッキが増えた場合は、自分の初速のためにジャミングタワーよりもロストスイーパーが求められると考えといます。
【サポート編】
ツツジ
自分の場合マツバの確信と枠を争っています。
環境的に速いデッキが増えたのですが、それ以前に使用する暇がない➕ブライアと打ちたいタイミングが一緒だと考えました。
ツツジを採用するならナンジャモの3枚目でもいいなと考えています。
あくまでも自分はね。
博士の研究
CLで上位成績を残している方がステラミラクル環境で採用していました。
元々CL福岡前後くらいまでは1枚採用されていたカードですが、その後の採用はあまり見られませんでした。
採用している方のツイートを拝見しましたが、使用したいタイミングと根拠の考え方は概ね一緒でした。
個人的には不思議な飴やすごい釣竿などのリソース管理を必要とする2進化のデッキであるためマツバの確信でもいいのかなと考えています。
どちらも一長一短はありますので使用感で判断し、自分に合った方を組み合わせてみるのが一つかと思います。
【環境考察と立ち位置8/24更新】
〈〈〈完全なる個人の見解による考察です〉〉〉
カーストボムによってサイド調整を行い、ブライアを自然と使うことができるようになったリザードン。
安定性と殴り出すまでの要求の低さ、新規カードたちによる相手のテンポロスを許さず一気に駆け抜ける性能、これらを踏まえ使いやすさがこのデッキを環境上位とさせるだと考えています。
今やブライアの登場によりリザードン側のサイド5枚取りも現実値で可能となってしまったため、リザードンミラーの難しさも増してしまいました。
リザードンが強くなると現れるのがドラパルトex で、ミラー同様に常に意識してデッキリスト化する段階から意識すべきと考えます。
ドラパルトのデッキも、最近のライコポンを含むアグロ系統に対しても盤面にサイド1のポケモンしか出さず戦うことができ、サイド複数進行も可能であるため、CL東京のシェアもリザードンに次いだシェアとなると考えています。
その環境の中、初速の速さも兼ね、青天井火力で両デッキに抗えるタケルライコexのデッキは立ち位置としていい状況にあると思います。
更にはオーガポンexもテラスタルのポケモンであることからブライアの採用もあり、今までリザードン側が押し付けていた、かがやくリザードンすらもブライア込みで気絶させサイドを取り切ることが可能となってしまったため、無視できない存在となってしまいました。
これらのデッキを中心にCL東京に向かっていくのは変わらないと考えています。
逆にこれら以外のデッキで、コントロール・アグロ系統のデッキが完成し持ち込まれると読んでいます。
一旦今いじっているレシピ投げておきます。
流行りはネジキとヒトカゲラインを減らした採用。
最近はリザードン自体がメタ対象なのでリザードン以外のアタッカーで戦うことを求められてきています。
リザードンの採用を減らしている構築は以前より
手張りの価値がめちゃくちゃあります。
手張りの価値がめちゃくちゃあります。
手張りの価値がめちゃくちゃあります。
大事なので3回言いました。
お久しぶりです、シティリーグに出てきました(9/8札幌フルコンプ)
お久しぶりです、ほぼ日記みたいになりつつあり気分がいい時に書いています。
特に拡散していないのですが少しずつ記事のスキが付いているの嬉しいです。
9/8に札幌で開催されたシティリーグに参加してきました。
結果は上記のリストと戦歴になりました。
自分のプレイスキルも足りなく1戦目落としたので、カビゴンLOを踏んでしまったのは致し方ないと思っています。
環境予想として、ポケモンキャッチャー入りのライコポンが最強と判断していたためそこに対して抗えるデッキのみ残ると考えていました。
リザードンは好んで使用するプレイヤーや練度などから札幌のシェアでは多いと予想し、ライコポンとドラパルトが次いでいる環境だと予想しました。
シティリーグのリストについて
リストで変化があったところとしてヒトカゲの4→3枚採用、マナフィout、ネジキの採用、エーススペック枠の変化が大きな変化だと思います。
あとネストボールとポフィンの数も変わりました。
この記事の採用理由欄のところに、最初はネストボール2枚あれば足りると言っていましたが、2枚では足りないと判断し3枚、4枚へと増えていきました。
ロトムを絶対置くためではないです、キチキギスとかがやくリザードンを任意のタイミングで置きやすくするためです。
ネジキは今まで採用されていなかったですが、ドラパルトという2進化系統デッキの天敵を見た際に、ネジキ→カースドボムを実現するために採用せざるを得なくなってしまいました。
ネジキで種ポケモンたちの使い回しが効くことからヒトカゲを3枚採用でも十分と考えヒトカゲの枠がネジキへと変化しました。
ネジキによりリザードン・ピジョット・カースドボムに繋がるだけではなく、盤面のサイド2のポケモンを強制的に1へと変化させ、リザードンの火力を上げられる点や、エネルギーを貼っておいたポケモンをかがやくリザードンの使い回しへと繋げやすい点を評価し採用としました。
環境の変化により必ずしもリザードンで攻撃する必要がなくなった点もあります。
以前の環境よりも遥かにピジョットのふきすさぶを宣言する回数が増えました(2進化系統や非エク系統デッキ次第ですが)
ライコポンが強すぎるので、ライコポンに不利なレジドラゴのシェアは少ないと考えたのでマナフィは抜きました、抜いて良かった。
エーススペック枠は絶賛していたアンフェアスタンプが、上位デッキに対するキチキギスexの標準搭載から無に帰すことが増えてしまった点から採用を見送りとしました。
環境に対するオーガポンのシェア率が増え、ドラパルトと合わせて3割近くのシェアとなったため
ヒーローマントというカードによってサイドをズラす、または相手のリソースを要求する選択肢としました。
結果として良かったのですが戦歴と噛み合っていないのは、笑えない。
リザードンミラーを考えた際にもヒーローマントによりピジョットを守りやすい点も評価しています。
リザードンミラーについての変化
リザードンミラーの基本として、迂闊なサイド1枚取りはカースドボムを合わせられることでピジョットを気絶させることも現実的なのでサイドレースを逆転するだけではなくピジョットを育成するハードルも求められます。
サイドが進んでいない時も、カースドボム5点+ペパー→カウンターキャッチャーと負けん気鉢巻のリザードンでピジョットを狩ることができるので安易にピジョットを進化させるかどうか迫られる状況となります。
ヒーローマントはそこを打破できるカードでもあり、ピジョットを盤面に安全に着地することができます。
上記のことからミラーでは安易にサイド1を進めない、安易にピジョットを着地できないの2点を配慮しなくてはいけないです。
リザードンexでサイド1を進めてきた場合、リザードンにそのまま21点乗せると次のカースドボム13点で気絶させることができ、そのターンにヒトカゲを取るなどでサイド複数取りとアタッカーを枯渇させることを目標とします。
またはピジョットに18点+カースドボム13点を目標とし、サイドを進めていきます。
アタッカーを枯渇させるか、準備できていない段階でピジョットを取るを優先に考えることで相手にサイドを進めさせないターンを作ることを目標とします。
これに対し、かがやくリザードンやピジョットなどの代打アタッカーを育成するかカースドボム圏内にダメージの乗ったポケモンを消すことが必要です。
リザードンexであれば、盤面状況次第ではフトゥー博士のシナリオでこの状況を回避しやすいですがピジョットはリザードンと比較しても育成のハードルが高くフトゥー博士のシナリオを使用しにくいです。
そこでピジョットにヒーローマントを貼ることをで対策とします。
日本の宝のビーダルがいない今、さかてにとる→マッハサーチを行うピジョットがマジで肝です(それはそうで)
絶対にではないですが、頑張ればミラーやvsドラパルトでは1ターンにブライア込みサイド5枚取りもできなくはないので、最後まで諦めずに頑張って下さい。
5枚取り、厳しいけどね?
シティリーグ向けの構築って何だろう
ネスト4ポフィン3ヒスイ0
まじ?って思うかもしれないですが、環境において早期にかがやくリザードンとキチキギスを置きたいときに爆速で置きたいのでネストを増やしました。
というか後半のポフィンが腐るんです。
昔の終盤にバトルVIPパスがハンドに集まってくる、あの時の感覚に近い。
ヒスイのヘビーボールは割り切りました、シティリーグで勝つ日は勝つし負ける日は負けるのでサイド落ちの点は運に任せました。
でもかがリザがいないとライコポン負けると思うのは変わらない
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