消毒が生活の一部になる
自分がコロナにかかってから今までより、より一層清潔への意識が強くなったように感じます。
親である私は特に子供たちに家に帰ってきたらまず手を洗うように言っています。
ここまではコロナ前と変わらなく行っていましたが、手を洗ったあとに消毒液を使用することを徹底するようになりました。
買い物に行く際も、お店の前には消毒液が置かれていてスルーする人もいるのですが、私は必ず消毒してから入店しています。
お店は他のお客さんが使ったカートやカゴを私たちも使うので、そういうのを考えると消毒はかなり必要なことだと思います。
他の方が不潔と言いたいわけではないのですが、当時コロナ禍だった時期は特に、この消毒をするということに妙に安心できたのです。
消毒することで必ずしもコロナにかからないというわけではありませんが、ワクチンと同様に感染を防ぐことができる一つの手段だったから。
それから物に対しても、衣服にしても、リセッシュなどで消毒。
マスクを付けるということも、かなり徹底していました。
そう、こんなに徹底し始めたのは初めてコロナにかかってしまったのがキッカケです。
コロナにまだかかっていない時は、連日のようにコロナの報道がされていても正直田舎に住んでいる私にとっては絵空事のように感じていました。
だけど、自分の周りにその脅威が迫ってくるのを感じて恐怖を覚えて初めて不要不急や消毒を今以上にと意識するようになりましたが、その矢先に病院でコロナ陽性反応。
コロナにかかってしまったときは、家族にも感染させてしまったし自分のせいだとかなり自分を責めました。
でもなってしまったことは、どうしようもない。
だから、これからどうればいいのかを考えるようになりました。
幸い長男も長女も高熱止まりで不幸中の幸いでした。
一度コロナにかかって次はかからないなんてことはないので、自分にできることはまず消毒を徹底するようにしようとなったのです。
衣服や物にも、それまで梅雨時期ぐらいしか使用していなかったリセッシュなどを利用して除菌や消毒をするようにもなりました。
おかげで現在まで二度目のコロナ陽性反応はありません。
今はあの時と比べて緩和され、マスクも政府の声もあり個人の判断に委ねることになりましたが、まだまだコロナ感染者数が絶えないので油断せずに消毒は徹底したいなと思います。
それで家族を少しでも守れるなら。自分のためや家族、そして私たちに関わるひと全てに繋がることならと思います。