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【美しい日本語】④「桜梅桃李」

本日のお品書き


前菜🥗: 体調はどうですか??

皆さんこんにちは~!
体調はどうですか??
最近は暑い日が続き、倦怠感もいつも以上に
感じる日々ですよね💦
私はアイスクリームが好きで、冬でも食べるのですが、今からの季節は1日に2個は食べてしまいます😂
さて、今回は漢字からもう綺麗な「桜梅桃李」という
四字熟語を選んでみました。
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!!



スープ🍲: 「桜梅桃李」の意味

「桜梅桃李(おうばいとうり)」▹▸それぞれが独自の美しい花を咲かせるように、人と比べることなく、個性を磨きながら自分らしく生きていこうという教訓を含んだ四字熟語。



メイン🍖:「桜梅桃李」にちなむオリジナルストーリー

「バンッ」

体が空中に浮いた瞬間、爆音が私の耳に入るはずだった。
それなのに、目の前に突如現れた、半分天使で半分悪魔の容姿をしているダンテという名らしい男が、私の足を駅のホームにぴったりとくっつけ、斜め45度に私の体を傾けた状態に固定している。

「電車に飛び込もうとしたでしょ」
「うっ…」
「人生リセットしてみない?」
「え、でもそんなことでき…」
「できる。ほら。」

ダンテはふっと笑みをこぼしながら私の前に、
人生リセットボタンと呼ばれるものを差し出した。

「これを押したら人生やり直せるよ。やり直してもらう期間は、高校3年の1年間だ。ただ、前と全く同じように日々を過ごせば、今日がまた命日になって、今度は地獄と呼ばれる場所へあんたを連れてかなきゃならない。どう過ごすのがいいかはあんたが考えるんだな。どうする?リセットする?」
「いやいや、まずこの状況がよく分からないし、それに…」
「どうするんだ?って聞いてる!」

急に大きな声を発するダンテに圧倒され、「リセットします」と首を縦に振ってしまった。
「そうかそうか。」とニヤけるダンテは「あ、もひとつ」と腕時計のようなものを私の腕に巻き付けた。

「これはメーターだ。寿命が伸びるような生き方をしている時には右に、そうじゃない時には左に触れるようになってる。そして2度目の2024年4月1日の0時に白くこれが光れば寿命延長確定のサインだ
よし。じゃあそういうことだからボタンを押して」

「ほら」となかなか押せない私に、ダンテは顎をしゃくる。

「カチッ」

ボタンを押す音が2人の間に響いた瞬間、ダンテは不気味な笑みとしゅわっという音と共に姿を消した。




目を覚ますと、私の部屋のベッドに横になっていた。
枕元にあるデジタル時計に手を伸ばす。

2023年5月3日 午前6:28 

「夢?じゃないよね…」

顔を何度も叩き、夢じゃないことが判明するが、
そもそも駅に行ったあの日は2024年の4月1日。
浪人生活が始まろうとしていた日。
もう何もかもがどうでもよくなって、絶望の海に溺れそうになっていた日。
勉強机に目をやると、よく読んでいた小説や受験に落ち、怒りに任せて捨ててしまったはずの数学の問題集が無造作に置かれている。
そして何より、腕にはダンテから渡されたメーターの針がちょうど真ん中をさしている。
この状況から分かることは、ダンテと交わした契約は夢なんかではなく、本物であるということだ。
正直、人生をやり直したいと強く思っていたわけでもなく、駅に行った日は本気で人生に別れを告げようとしていた。
ただ、もうこうなったら…。

「七海ー!もう塾に行く時間よ。急いで支度しなさい」
1階からでも私の耳をキンキンと鳴らす母の声に、「はーい」と急いで答えながら問題集をカバンに詰め込み、下に降りた。

「今日の塾のクラス分けのテスト、全教科良い点とりなさいよ。じゃないと川原さんと佐藤さんのママさんたちとのお茶会の時に、お母さん恥ずかしい思いしちゃうんだからね」

川原さんや佐藤さんとは、同じ塾に通っている同学年の生徒のことだ。
私は特別その2人と仲良いことはないが、母は
「大学入試の対策とかの情報交換するのよ。」と
3人でよく集まっている。

「あんたのためなんだから感謝しなさいよ」と腹ごしらえをする私に母が目を細める。
別に私は頼んでないことではあるが、母がそう言うなら、母のためにも頑張らなきゃと両手をぐっと握りしめる。

そうだ、前の人生ではここで母に失望されてしまったんだっけ。

テスト勉強したつもりが、勉強したことがあまり
出題されなかったのだ。

「行ってきます」

「行ってらっしゃい」のかわりに「1番良いクラスに何がなんでも入りなさいね」という母からのプレッシャーを全身に浴びながら、小雨の中を駆けて行った。



「始めっ!」
塾の中で1番厳しいとされている、田中先生の
図太い声と共にテストが開始された。
そして、半日かけて行われたテストは終了。
1度目の人生と同じ試験内容だったとはいえ、答えまでは残念ながら覚えていなかった。
その結果、今回も手応えは全くない。
テストが終わり、2時間ほど経った。

「1番下のクラスね」

分かってはいたが、それでも真冬の空気のように冷たく染み渡る声が私に降り注がれた。
ちなみに、川原さんと佐藤さんはしっかり1番上のクラスに入れている。
外に出ると、もうすっかり夜になっていた。

この漆黒の闇夜が私の劣等感や母に結果を報告することの恐怖感を吸い上げてくれたらどんなにいいだろう…

昼間の雨は、余計に強くなっており、雨の匂いがツンと鼻に刺さる。

「もうっ、何でこんな時に」

どうしようもない自然現象であるのに、思わず独りごちる。
真ん中のクラスから下のクラスに落ちたのは私だけで、むしろ上のクラスに上がった人の方が多い。
母からの期待に再び応えられず、今すぐ自分を消したくなる。
慣性の法則のように、私の足はなかなか前に進まなかった。


おもりのついた足でなんとか家に到着。
扉を開けると、奥から足音が駆け寄ってくるのが分かる。
母は私の「ただいま」を待たずに「どうだったの?」と
単刀直入に聞いてきた。

「1番下のクラスになりました!すみません」

母の反応を遮るように、私は急いで自分の部屋へ逃げ込んだ。
部屋に入った瞬間、私の体に刺さった何かが抜けたかのように、一瞬で体全体が崩れ落ちた。
人生をやり直したのにも関わらず、テストの点数は結局前の人生と同じくらい。
そして父は単身赴任でいない中、ほぼシングルマザー状態で私を育ててくれている母を2度も失望させてしまった私。

ドドドン

雷がどこか遠くへ落ちたタイミングで、情けなさが私の全部に巡っていく。
次こそ良い点を取って、母を喜ばせなくちゃ。
「私のためだよ」と塾に通わせてくれているんだから。
そしたらきっと今日みたいに、母から逃げなくても良くなるし、このメーターだって右に振れるだろう。
そのまま床で横になると、いつの間にか夢の世界に
出発していた。
メーターはなぜだか左に少し動いていた。



それから4ヶ月ほど経った。
私は母を喜ばせるために、
そして私の寿命を伸ばすために前の人生よりも
机に向かうことが多くなった。
学校や塾が休みの日は、1日中机に向かう日もあったが、さすがにずっとは集中力は続かず、時々読書を挟みながら勉強に取りかかった。
休憩時は、寝たりテレビを見たりするのではなく、気がつけばなぜだか小説を読んでいる。
塾では頻繁にテストが行われてきたが、少しずつ
私の成績は上がっていき、1番上のクラスまで
到達した。
前の人生では、真ん中のクラスにずっと留まっていたから、人生を少し変えることが出来ている。
母は「やっとここまできたね。後は医者になるだけよ。この大学なら今の成績だと目指せるわよ」と、私の成績が上がったことよりも、もう先の私の将来を描いてくれていた。

母が言うなら間違いない。
今までだって母の期待に応えられるように努力
すれば、母にも怒られずに済むし、周りからの目を
私も、そして母も気にせずにいられたもん。
母の言う通りの大学に入って、医者になるんだ私は。

ただ1つ気になるのは、メーターが一向に右に振れていないことだ。
前の人生よりも成績は上がり、母の期待に応えられるよう頑張ろうとしているのに、左から針は動かない。

まさかとは思うけど、寿命を伸ばすための要素は成績や母の期待に応えることではないんじゃないか。

ぽっと浮かんだ疑問が胸の中で渦巻く。
複雑な感情を抱えながら、翌日の学校での
三者面談を迎えた。




今日は2023年9月15日。
いつもよりもファンデーションを厚塗りし、赤の口紅を念入りに塗った母と、まだ太陽が照りつけてじりじりと地面から熱を感じる中、私たちは三者面談のために学校まで歩いている。
私の家から学校までは歩いて10分ほどなのだ。

「医学部でいいのよね?」
「え、たぶん?」
「たぶん?じゃないわよ。医学部に行きたいですって言うんだったでしょう。分かってるわね?」

母の鋭い声が私の首を高速に縦に動かす。
実は昨日父が一時的に帰ってきて、「家族会議」が
開催された。
それは「家族会議」という名の「母による演説会」だった。
私はただただ、医学部に行けば将来安定することや私が医学部に行くことで私たち家族の価値が上がること、周りの保護者に自慢できることを永遠と母から聞かされていた。
一方父は、昔から大得意の「無関心」を徹底していた。
何か言葉を発したかと思えば、「まあ頑張れよ」
と私の肩をぽんっと叩くのみで、すぐ単身赴任先に戻らなきゃならない父の背中を見送るしかなかった。
学校に着き、面談室の前に到着した。
まだ私の前の生徒が面談中のため、私たち親子は
部屋の前にちょこんと置いてあるイス2つに腰掛ける。
ぼーっと1点集中している私に母は、更なる追い打ちをかけるかのように、私が医学部に行きたい意思を先生に伝えるよう、耳の鼓膜が壊れるくらい何度も言ってきた。
母の言うことは正しいから、もちろんそのつもりだけど、こう何度も言われると頭がさすがにクラクラしてくる。
私の頭が右に左にと、ゆらゆら揺れだした事に危機感を覚えたその時だった。
目の前に見た事のある顔が現れた。

ダンテだ…!

あまりにも急で驚き、頭のグラグラは落ち着いたものの、思わず「え!」と静まり返る廊下で大きな声を発し、母に横目で見られてしまった。
あわあわとする私とは対照的に、余裕のある雰囲気を壊すことなく、ダンテは「しーっ」と人差し指を口の前に当てて見せた。

黙ってダンテの話を聞けということか

ダンテの声や姿は私以外には見えないらしく、
私さえ黙っていれば周りから見れば普通の光景なのだ。

「あんたのメーター、左に振れていることに気づいてた?」

そうなのだ。
前の人生よりも、母の理想通りに勉強に取り組み、
塾でも優秀な生徒として先生たちに認識されている。
それなのに針は右に振れていないのだ。

「あんたはたぶん、母親の言いなりになって、
期待されている結果を出せばいいと思っているんだろ?」

手のひらに汗がにじみ出し、それを包み隠すように
両手を握りしめた。
図星だったのだ。

「さーて。それで本当にいいのかなぁ。それってあんたの意見じゃなくて母親の意見なんじゃないの?あんたの意見はどこ行った?自分のしたいことを…」

言葉の終わりを聞く前にダンテはこの空間に溶け込み、姿が見えなくなってしまった。
気がつくと私は震えていた。
今まで心のタンスの奥に押し込んできたものが
体の外に溢れだしそうな感覚に陥る。

私がしたいこと…?
そういえば、私の意見なんて聞いてもらえたことがない。
そんな日々が続く度に、自分のことが自分でも
分からなくなっていた。
生きているのに生きていないような感覚。
だから、私がしたいことなんてもうずっと
考えたことがないし、分からない。
今までは母の言うことが私のするべき事だと思っていた。
ただ、母の意見が私の意見と全く同じだという感覚はなくて、プレッシャーや義務感を必死に身にまとってきていただけだった。
前の人生では成績は今ほど良くなくて、結局浪人になってしまったものの、今思えばその時も母を必要以上に信じ込んでいた。
でも今やっと、母からの洗脳のようなものからとかれた気がする。
私と母は家族だけど、全く違う人間だ。
母の中に閉じ込められていた私を救うために、三者面談という舞台では、私が私を取り戻さなければならない。
だけど、これまで自分に向きあってこなかったせいか、やはり自分のしたいことは思いつかない…

母の意見、そして母が気にする世間体や周りのことを全て無視していいなら、自分がしたいことって…

頭をフル回転させているうちに、担任から名前を呼ばれ、考えがまとまらないまま、私たち親子は部屋の中に吸い込まれていった。


「進路はどうするんだ?」

髪の毛が少し薄くなっており、身長は高く、口元にホクロがある担任が、私の目をじっと見つめる。
たしか前の人生ではこの時、母が口を挟んできたんだっけ。

「うちの子は医学部に進学希望です。そうよね?」

ほらきた。
そうだそうだ。
前回は母の呪縛から抜けられていなかったから
「う、うん。そうだよ」と今思えば間抜けな応答をしていた。
でも、今回は…。
私の人生は私が決めていいんだ。
母の意見とか周りの目とかもうそんなのどうだっていい。
ただ、自分の進みたい道って…

「ち、違う…」
「え?何て?」

時々窓の外から入ってくる風が吹き飛ばしてしまいそうな私の小さな声に、母は怪訝な表情を見せる。
少し開いている窓からひらひらと、蝶々が面談室に入ってきた。
まるで私を応援してくれているかのように、私の周りを舞い踊る。

「医学部は行かない!」

お腹の奥底から発声したつもりだったが、少し上ずってしまった。
ただ、初めて母に反抗して自分の意見をぶつけられた。 
安堵して、ふうとため息をつこうとした瞬間、「ふざけるな!」と激高した声がキンと響き渡った。
それはあまりにも急であっけに取られている私の腕を、母は強引に掴む。
それを目の当たりにした担任は「まあまあお母さん、落ち着いてください」と落ち着いて母をなだめた。
渋々席に着く母を、担任は目の端で捉えた後、
彼の瞳にぶるぶると小刻みに震える私がうつる。
数秒の沈黙が流れたあと、担任は口を動かした。

「お母さん、これはお子さんの人生ですよ。お子さんの人生を操作するのは良くないんです」

母は俯いて不貞腐れているが、担任は言葉を続ける。

「お子さんの人生はお子さんが決めていいんです。いやむしろ、お子さんだけが決められるんです。仮にお子さんがあなたの言う通りに行動した結果、彼女にとっての幸せが得られなかったら、あなたは責任取れますか?それと彼女自身の意見を聞いたことってあります?」

担任が私の言いたいこと、でもそんなには上手く言えそうにないことを、私の代わりに母に投げかけてくれている。
今まで心に刺さっていたものがスッと抜けたような感覚が、私の涙腺を崩壊させた。
一瞬担任は驚いていたが、すぐにまた落ち着きを取り戻し、「進路、どうしよっか」と柔らかい風を私に向かって吹かしてくれた。

「進路、どうしたいか分からないんです。したいことも特にないしそれに…」

涙ながらに言葉を紡ぐ私を、担任は優しく受け入れる。

「そっかそっか。じゃあ好きなこととかある?いや、それもたぶん難しいかな。じゃあ家で勉強以外によくしていることってあるかな?」

家では狂ったように勉強に励んでいた。
でも…そういえば勉強の合間にしていたこと
があった。
無意識に手に取っていたもの…それは…

「読書です」
「読書か。いいなぁ!」

私の表面ではなく、内面を見てくれる人は初めてで、涙が流れ続ける。

「じゃあ、本に関わることをしたらどうだ?そうだなぁ、出版社に勤めるのもいいだろうし、小説家になるのもいいし、ほら。いろいろ選択肢が広がるだろ?道は医学部だけじゃないんだよ」

母はもう既に聞く耳持たずの状態で、さっきから
ずっと黙り込んでいる。
そんな母に対して胸の奥底から初めて怒りという感情が湧き、唇をぎゅっと噛み締める。
それにしても、小説家という単語が担任の口から出た時、頭の中に五線譜が浮かび上がり、音符1粒1粒が奏でられていく感覚になった。
心拍数があがり、今すぐ駆け回りたい。
そんな感覚だった。

「小説家になってみたいです」
「そうかそうか。それじゃあ文学部に進学するのはどうだ?プロデビューしたらすぐ俺に言えよ?一番に読みたいからな」

担任は太陽に負けないくらい、ニカッと輝かしい笑顔を私に見せつける。
私は自分の人生のスタートラインにやっと立てたような感覚になった。
三者面談が終わり、魂の抜けたような母が先に面談室を出た。
その後私は担任と目を合わせ、お互い頷き合う。
私が部屋を出ようとしたとき、いつの間にか頭の上にのっていたさっきの蝶々が、窓の外から再び旅へと戻って行った。
メーターに目をやると、右に触れているのが確認できた。



三者面談から時が経ち、気がつけば2024年4月1日の0時を迎えていた。
メーターは神々しく、真っ白に光っている。

ふう。よかった

ずっと天井から糸で引っ張られていたかのような肩の力が、一気に抜けていく。
面談から今日まで、母と私はほとんど口を聞いていない。
ただ、今は私の足でこの地球に立っている感覚を味わえていることに喜びを感じる。
十分すぎる酸素が私の呼吸を快適にしてくれている。
私は文学部のある大学に見事合格し、この春から
進学予定だ。
面談後から今日まで、受験勉強と両立して、本を読んだりニュースを見たりして語彙力をつけたりした。
また、外に出かける頻度を増や新しい体験をして、柔軟にストーリーを思いつけるように動いてきた。
これまでもそれなりに努力をしてきたはずだが、今回の努力は「自分のために」と自分自身が本気で思えるものだったからだろうか。
苦痛になることは一切なく、むしろ毎日がわくわくに溢れていた。
私は今駅にいる。
有名な小説家のサイン会に行くため、満員電車の中に乗り込んだ。
ドアが閉まる瞬間、一瞬いつの日か見たような、ニヤけた顔が目の前に飛び込んできた気がした。

あの顔は…

思い出している間に、電車は出発し、目的地へと私を運んでいった。
七海の気付かぬうちに、腕に巻き付けてあったはずのメーターは消えていた。

♡fin♡



ドルチェ🍨:今回の小説を書いた感想

今回の小説は、私の人生にも少し重なるような気がしています。
だからこそ、書くのが難しかったです。
私自身、親の意見が一番!と思っていたし、逆らうなんて怖くて出来ず、そんな日々が続いていると自分の意見とか、自分がどんな人間なのか分からなくなってしまいました。 
今は少しだけ自分を俯瞰で見れるようになりましたが、それでも心の苦しみは残っていて、とても生きづらいです。
いつかは、完全に解毒されて生きやすい日が来たらいいなぁなんて思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ぜひ次回もお越しくださいませ(*^^*)

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