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ウェディング撮影について

この前友達の結婚式を撮影したのですが(ゲストの一員として)
それを知り合いのウェディングカメラマンに見てもらいました。

そもそもなのですが、ウェディングで行われる行為全てには
意味があります。また、新郎新婦の立ち位置や小物などにも全部に
意味合いが込められているためそれを知っているかいないかで
写真が変わってきます。

私は、ウェディングカメラマンになりたいな、幸せの瞬間を見届けられる
カメラマンでいたいななんて写真だけ見て考えていました。
しかし、意味を調べると本当に細かく深く意味があるのでそれをちゃんと
勉強しないと式場カメラマンになるのは程遠いのです。

もちろん、前撮りに関しても同じです。

新郎新婦二人が望んでいるカットとは別に、必ず抑えておかなければならないショットなどが存在するのです。
例えば、指輪を二人で作ったというものであればもちろん指輪をはめたカットを撮るとは思うのですが、それ以外に指輪小物自体の物撮りや内輪に刻まれた名前などの寄りショットを入れてあげるなど、何を撮ってあげれば喜ぶかなどを考えてあげることが大切です。

また、式場で撮るとなると新郎新婦以外に御両家の両親や
前に出るゲストのカット、テーブルの様子や、入り口の小物や受付のゲストの集合写真、また式場全体の外観や内観など、撮っておくべきカットなど
本当に多いのです。

また写真を撮るということは二人が思い出に残ることはもちろん、アルバムなどにしたときに記憶が鮮明に思い出せるように「5W1H」を意識して撮影しておくことが大切です。
そしてただそれを撮るのではなく、写真だけで説明ができるよう全体の写真から寄りという流れで撮ることで説明カットとなります。

例えば外から入ってきて外観→入り口内観→受付ブース全体→小物→受付ブースのゲスト→ゲストがいない状態での式場全体→ライトや高砂周辺からの景色→実際にゲストが入ってきた景色→などなど式次第の流れに書いてあることに沿って全体から寄った写真を撮ることで説明がつくのです。

私は、まだ浅はかな知識だったなとそこで思い知らされました。

今一度ちゃんとウェディングというものを調べる必要があるのと
カメラマンであるという自覚をもってリスクヘッジをしないといけない
ということを感じました。

リスクヘッジというのは、カメラ1台では信用されないということです。
やはり中古でもカメラは2台は必須なのです。。。

プロとしてリスクヘッジやデータ管理など本当にやらなきゃいけないこと
知っておかなきゃいけないこと、今一度気を引き締めておきたいですね。

2025年になりますが、それをしっかり頭に入れておいてカメラの
管理をしていきたいです。


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