5年越しの目標達成!
67週目
先日、約6年ぶりに道内とあるエリアへ行きました
目的は、道の駅巡りと元彼のお墓参り
2019年11月、満42歳でこの世を去った元彼
2020年の幕開けと共に世界を凌駕し、混乱に陥らせたコロナ
ずっと行きたいと願ってましたが、ずっと行けずにいました
元彼の誕生日が9月22日で日曜日ということもあり、時節柄お墓参りにはちょうどいいと判断し、今回の旅に至ったのです
2泊3日で、その間のことを書きたいと思うことは多数ありますが、今回はお墓参りの話を
私の居住地からは車で片道約3時間。200km弱ある。
宿泊したホテルから目的地までは片道約2時間で約120km
前日に悲しい出来事があり、精神状態が良くなかったことから行くのを躊躇う気持ちもありました
ですが、今日じゃないといけないんだと一念発起する思いで当該エリアへ
大きい町ではないので、僻地を除けば霊園は1か所のみ
事前に霊園のある場所を調べていたため、迷わずに行けました。(案内看板がないため、事前調査が無ければ迷子になっていました・・・)
車を停めて、エリア内全ての墓を探してやる!
ぐらいな勢いで霊園内を歩き回る
区画が整理されていないことから、どこまで見たか分からなくなっていた
そんなタイミングで、墓標はないので確証はないが、目的のお墓の可能性があるお墓が1基
推定 建立時期を調べていたら、一人の女性に声を掛けられた
そこで、元彼や事前に聞いていたご先祖様の名を出し、尋ねてみた
その後、確証に変わり私の名を告げ、
相手の女性が元彼のお母様だと知ることになる。
なんと、この時が初対面であった
お母様へのご挨拶からの一緒に墓掃除、それぞれが持参した物をお供えし、祝詞を読み(私は初見でほとんどついていけませんでした。ごめんなさい。)
車で待っていたお父様にもご挨拶して、お誘いを受けたため元彼の実家に行くことに
お母様と数時間、元彼の話を中心にお話をし、お赤飯とコーヒーとお茶までご馳走になりました。
とても暖かく迎え入れてくれたことが本当に嬉しくて嬉しくて
初めて元彼の両親と話したのが、元彼の死去後の手紙だった。1年ほどやり取りをしてご無沙汰に・・・
過去の交際相手で、話には聞いていても
実際に親御さんと話をすることになったのは初めてだったこともあり、どのように接すればいいかなどが本当に分からなかった
私に非があってもなくても、怒られることまで想像していた
なのに、こんなに暖かく迎え入れてくれたのが予想外すぎて
生前の元彼は、パーソナルスペースというべきか
そういう概念が強くて自宅や実家には来られたくなかったようで、行ったら怒られる気しかしませんでしたが、折角ご両親が誘ってくれたし。と、車で先導してもらいながら行きました。
お参りに来てくれて、元彼は喜ぶと言う元彼母と怒られることを危惧する私
この関係性だからこそ話せる話もあったり、
過去に手紙に書いたことを聞かれたり(書いた内容は綺麗さっぱり忘れました)
もっと色々準備すれば良かった
や、状況が変わっているかもしれないを考えずに連絡すれば良かったとか後悔だらけですが、後悔しても仕方ないし
帰り際、またおいでと言ってくれましたし、お母様と連絡先交換しました
お父様からはお父様の写真という謎の手土産をいただき(アルバムに入れておいてほしいと)、
次来る時は、事前に連絡してから行きます。と言って、短時間観光をしてその町を後にしたのでした