一日こどもレストラン② 〜野菜くずを資源に〜
こんにちは、河合塾きっともっと保育園の土井田です。
今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。
今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、コンポスト活動をご紹介したいと思います!
(企画の全体像は↓↓↓からご覧ください)
コンポストとは
「コンポスト」とは、生ゴミを土などの基材と混ぜ堆肥にすること(もしくはその容器)のことです。
生ゴミは、家庭から排出されるゴミのなかでも大きな割合を占めるそうです。
また、水分量が多く燃やすのに多くのエネルギーを必要とするので、生ゴミを減らすことで、CO2削減にもつながるそうです。
きっともっと保育園では、毎日、野菜くずが300gほど、残飯が800gほど出てしまっています。
(最初の野菜くずの写真が300g程度の量です)
これまでは、これらを全て捨てていたのですが、生ゴミのうち、野菜くずをコンポスト容器に入れていくことにしました!
コンポスト容器のお手配や実施にあたってのアドバイスなどは、
株式会社4Natureさんにお世話になっております!
(↑コンポスト容器です。バッグのなかに、土のような基材が入っています。)
コンポスト活動の目的
保育園としてコンポスト活動をする目的は2つです。
①「畑で育つ野菜が土に還る」という自然の循環や神秘に触れる。
②「ただ捨てるのはもったいない」という感覚を養う。
子どもも大人も、はじめてのコンポスト活動!
先日、はじめて、子どもたちと一緒にコンポスト活動を行いました!
みんな、「なにこれー!」「やりたい!」と興味津々です。
冒頭の写真の野菜くずをコンポスト容器に入れ、スコップで混ぜていきます。
これから毎日、子どもたちと一緒にコンポスト活動を行っていきます。
これから、あんなことやこんなこと、予測できなかったことも起こるんだろうなぁ…。
子どもたちと、その場その場の状況を楽しみながら、続けていきたいと思います!