浮気する前にきちんと別れましょう。

劇団ONEOR8の『かれこれ、これから』が終演して2ヶ月。
舞台のお知らせが無いとたんとご無沙汰してしまいますね。
山科連太郎です。
今回の一曲は小林明子『恋におちて‐Fall in love-』

『かれこれ、これから』が読売演劇大賞の上半期作品賞にノミネートされました。すごお！
携われたことを光栄に思うし、感謝します。

携帯を買い換えようと心に決めた。
キャリアも乗り換えようと決めた。
この携帯電話は6年使っている。
ここ数ヶ月で、フリーズしたり、勝手に動いたりするようになった。
私の携帯で写真を撮って人に送ると、画質悪いねとか色変じゃない？とか言われる始末。
契約を見直してみると、名義は母だった。
6年前といえば大学を中退したばかりでドのつく貧乏。ドン・キホーテのドのつくプライベートブランド、あれら美味いよね。粉チーズとかも大容量だし。

母の名義で母の家族割にしてもらってたままだったことに気づき、上京した今までわかってただろうに何も言わなかった母にありがとうと思いながら携帯屋さんへ。
ここからがマジで大変なんだわ！！
もし、今家族の名義で暮らしてる人達は、親元を遠く離れる前に名義人と共に携帯屋さんへ行った方がいいですぞ！

上京した私、母は札幌。
私1人では名義変更はできず、母に携帯会社が発行する委任状を書いてもらい、戸籍謄本などの母が私の母である証明が必要で、そして母の免許証のコピーもいると。
私はキャッシュレスもやっておらず、大事に至るアプリもいれておらず、携帯電話には最低限の仕事しかさせていないのだが、全てやってたらと思うとスマートフォンはもはや立派な資産なんですね。
簡単に契約をどうこうできるもんではないと。

てなわけで、未だに買い換えれてないまま夏休みに、そしてお盆に突入。機種だけでも目星つけようと携帯屋さんへ行くと祖父母と孫、両親と子がたくさん。君たち、自立する時には自分の名義で契約し直すんだよ。

とまあ携帯買い換えムーブをしていると、この携帯、フリーズしなくなりました。不思議。
まるで別れ際だなと。
私頑張るから！嫌なところは直すから！捨てないで！といった具合。
でももうダメ。他の人を好きになってしまったんだもん。