2023をふりかえって
北海道の人からしたらこれくらい全然寒くないでしょー!
東京の人これ言いますね🥶
いやいや寒いですよ。東京の冬は風が冷たい。東京のやつらは雪が意外と温かいこと知らねんだな。
山科連太郎です。
今週の一曲は、槇原敬之『冬がはじまるよ』
先日、東京で初めてやるお仕事をいただき、自分のできなさにものすごい反省をしました。
【課題がたくさん見つかった】というやつです。
↑よく見る常套ですけど、私これ嘘だと思ってたんです。
結果がだめだったやつの言い訳か、結果は良かったのだけれど驕り高ぶってないぞというアピールだと思ってました。
でも本当にありました。
自分はこれができないんだ。ここがこうだからうまくいかなかったんだ。じゃあ、次回チャンスがあった時のためにどういう準備をしようか。
グルグル考えました。
テレビで見る芸人さんのスベった日のエピソードトーク。少し気持ちがわかりました。
落ち込んだなあ。
私は失敗しても反省しないし落ち込まないし、どうでもいいとすら感じたりする気性があったのですが、どうやら私も次のフェーズへ来たようだ。
今回は、きっとろんどんの2023をふりかえってみましょうか。
反省って、反って省みてって後ろ向きなイメージがあったのだけれど、たまには自分たちの足跡を立ち止まって見てみることも大事なのかもしれない。
今年は東京旗揚げ公演があった。
『概ねワシントン』5/31-6/4
公演前には、あらゆる申請をしてみたり、宣伝うって稽古して本番を迎えて。
そこまでは、井上、山科、リンノスケ(東京組)がわからないなりに前に進み、北海道にいる久保とスタッフカノウが確実に後ろから東京組を押してくれてT字の足跡が続いた。
6月本番を終えて、それこそ様々な反省点、課題が山積し、精算をし、また反省をした。
東京組の足が止まった時、久保がものすごいパワーで引っ張ってくれた。
今、きっとろんどんとしてやるべきことはぼんやりとし、全員のやりたいこととすり合わせて、ばらばらと歩いているが、ひとりひとりは倒れていないと信じてる。
少しは道草してもいいなと思う。
また近いうち集まって、自分らのお芝居を観に来てくれる人を増やしたいね。
無名の創作活動のモチベーションってなんなんだろう。
個人的には、自己承認欲求から始まって仲間内で集まりたくなって、面白くなってくるとそれをどうしても観てもらいたくなる。
観てもらったら評価してもらいたくなって、どうせなら面白がってほしい。
そう思ってます!
『概ねワシントン』来てくれた方、応援してくれた方、協力してくれた方、ありがとうございました。
忘れずにいてください笑
今年残り僅か、毎日楽しくありますように。