レストモッドの風 コンボイ司令官編
エー。ディンゴといえばおもちゃクラスタの人なんですが、おもクラの方々には年末になると「今年に買ったよいフィギュア・ベストテン」みたいなのを発表される方が多いんですな。ディンゴもそれをやろうと思ったんですが、めんどくさくなったので一つだけ書いておきます。
レストモッドというのはレストア(=リストレーション、復元)とモディファイ(=モディフィケーション、改良)をかけ合わせた新語で、でも新語といってもモーターファンの中ではもうだいぶおなじみのカルチャーですな。旧車…クラシック~ネオ・クラシックの自動車を、見た目はオリジナルのイメージ通りに復元しつつ、でも中身はモディファイして、現代版にアップデートするカスタマイズのアプローチ。それがレストモッド。(※この解説はN村さんの受け売りなので、もし認識が間違ってたら、ディンゴはN村さんをシバきます
で、2024年の2月。こんなトランスフォーマーが、タカラトミーさんから発売されたんですね。
トランスフォーマーというのも歴史の長いおもちゃなんですが、まあ、詳細はWikiで読んできてください(またかよ)。で、今回の「ミッシングリンク」というシリーズは、往年の人気商品(※今回の場合は'85年のおもちゃ)の外観はほどんとそのままに、現代ふうのフル可動仕様にアップデートして発売していくという意欲的な新ブランド。正直、おもクラにはたまりません。個人的には「ミッシングリンク」の登場で、あ~もうこれだけでイイじゃん、という気持ちになってしまった。
で、今後もミッシリではドカドカ新車が発売されていくらしく、いや~たまりません。家計への悪影響もたまったもんじゃありません。しかしディンゴ的にはね、こういう解像度の上げ方は超~アリだと思った次第なんですよ。
そんなわけなんで一応、意思表示をしておきました。ブワブワ