そんな番組
『シンパイ賞』が9月に終わり、年明けて1月に
特番『芸人シンパイニュース』として復活した。
これを機に、この番組への想いを綴ろうと思う。
霜降り明星をきっかけに番組を知った。
そこまで世に出てない、若手の芸人を取り上げて
密着したり、シンパイ事を紹介したり。
霜降り、爆笑さん、新井アナと若手芸人がワイワイする感じ。
めっちゃ好きな番組だった。
おかげで、今では売れに売れまくってる若手の芸人を一足早く知れた。
僕がお笑いにどっぷりハマるきっかけとなった。
番組が終わるのを知ったときは驚いたし、
それ以上に本当に悲しかった。
テレビ番組にこんな感情を抱くのは初めてだった。好きな番組が終わるってのはこんなに辛いのかと。
この時に、番組担当の舟橋政宏さんのツイートを見てグッときたのを今でも覚えてる。
番組終わって3ヶ月後の12月。
舟橋さんのツイートで、特番として復活すると知って涙が出るほど嬉しかった。
こんなにも早くまた集まるなんて。
舟橋さんの言葉は嘘じゃなかった。
それから一週間して、M-1グランプリ。
最終決戦にオズワルド、錦鯉が残った。
どっちも、あの番組で知ったコンビ。
ご存知の通り、錦鯉が優勝を果たす。
嬉しかったな。
Twitter見てると、シンパイ賞が推してた錦鯉が!
ってツイートがたくさんあった。
そんで、年明けて特番。
当時出てた芸人をスタジオに呼んだり、3ヶ月で溜まった芸人のシンパイ事をシンパイニュースとして惜しみなく紹介。
今見ると、売れてる芸人ばかり。
最高だったな。
『キョコロヒー』がシンパイ賞のスタッフと被ってるらしく、納得がいく。
心なしか、似たものを感じるんだよな。
キョコロヒーには、サトミツさんもいるし。
大好きな番組が終わることで、制作陣の番組への
アツさみたいなのを見てしまって
それからというもの、TVやラジオの裏方の
カッコよさに惹かれるようになった。
たまたま、舟橋さんがnoteしてるのを知った。
Twitterでは見せない、
色んな感情、本音なんかが書いてあった。
そんなのを曝け出すにはいい場だよね、ここは。
長くなったけど、僕にとってそんな番組だった。
「またいつか」
あの番組はこの言葉を本当に実現してくると
思ってる、そんな番組だから。
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