機材よりも機会を。買ってよかったGRⅢ

画像1 今年買った機材の中で特に買って正解だったと思うのがGRⅢです。今まで大きな一眼レフしか使ってこなかったですが、その一眼レフだけでは撮れなかった写真が撮れるようになった言わば「痒いところに手が届く」カメラだと思います。GRを薦めて頂いた方の受け売りになる部分がおおいとおもいますが写真が趣味の方にはおすすめしたいカメラです。
画像2 普段50mmの画角を使うことが多いので、棲み分けをしっかり作るために新しく出た35mm換算40mmのGRⅢxではなく28mmのGRⅢを購入。
画像3 GRⅢ、買うまでは正直、所詮コンデジくらいに舐めてました。知り合いに勧められ「物は試し」と購入しましたがそれまで思っていた考えは完全に消えむしろ、一眼レフよりも持ち出すカメラになりました。
画像4 マクロモードかなり寄れる。小ささゆえ、一眼レフのように他人に圧を与えることなくシャッターを切る事ができます。小さいかつ写りがいいのでいままめスマホで撮影していた写真がGRに置き換わりました。
画像5 スナップを撮る頻度が格段に増えました。
画像6 クロップができるのでフルサイズ換算で28mm、35mm、50mmの三本のレンズを持ち歩いてる感覚。非常に使い勝手がいい。
画像7 内蔵NDがあるので昼間でもスローシャッター切りまくれる
画像8 手のひらに収まるサイズのボディにAPS-Cのセンサーが入っていて風景を撮ってもこの写り。
画像9 空の色。シャドウの色乗り。ホワイトバランス。この小さいボディから吐き出される写真。文句ないです。
画像10 夜でも。
画像11 新幹線の中でもお手軽に。
画像12
画像13 持ち出す頻度。サッと取り出せる速写性。レンズ交換がないこと。ポケットに入るサイズ。APS-Cのセンサーサイズによる写り。普段写真撮る人からしたらまさに「痒いところに手が届く」カメラだと思います。
画像14 今年GRで撮った写真の中でも1番のお気に入り。なんだか勿体なくてTwitterにも上げてません(笑)
画像15 完全に趣味路線の28mm単焦点のコンデジ。唯一無二。
画像16 野鳥も(笑)
画像17 モノクロでスローシャッター切るの楽しいですよねGRユーザー設定が3つ登録できるのでモノクロスローシャッターをひとつに登録してます
画像18 花が好きで花屋もついつい足を止めてカメラを向けてしまう
画像19 寄れる。
画像20 一眼レフだとカメラをカバンから出してレンズキャップ出してシャッターを切るとかなり工程が多いですが、GRだとポケットに入れて置いて直ぐに出して構えられるのでシャッターチャンスを逃さない。
画像21 ピクチャーコントロールの中にある「ポジフィルム風」かなり好みの色味がでて多用してます。
画像22 GRを買って使って再認識したことは、写真は「機材」よりも「機会」が重要なんだなということです。いままで一眼レフを持ち出すのは休みの日とかに限られてました。そのときは普段「カメラを持っていればな…」と思うことがかなり多かったです。しかしGRはポケットに入るのでなんの躊躇もなくいつでももちだせるのでシャッターチャンスを逃す頻度がかなり減りました。自分の中での好きな写真の打率も向上。一眼レフよりも使うカメラになりました。
画像23 高い機材を持っていても出かけなかったら写真は撮れませんから。GRⅢは代替性が効かないカメラだと思います。

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