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一年越しの思い(それは無意味に意味深い)

 一つ前の投稿は去年の10月頭に書いたもの。
 その時は勢いよく書き上げて、公開しようかどうかと迷っている間に忘れてほったらかして、ちまちま思い出しては見返して公開しようか悩んでほったらかして、先月にもう一度書き直そうと思ったけど納得がいかず、しかし一年前にはそう書きたかったことは明らかで、でもそのまま公開するのには納得がいかず、最近(初めて)読んで、これは!と思った村上春樹っぽく仮想の青年に主人公を代わってもらおうかと考えたけど、やっぱり 以下略

 私は何回納得しなかったのでしょう。

 しかし、納得するまでの懊悩をカウントすることも、納得いくまで推敲することも、公開設定にすることには全く関係がなかったのです。

 一年経った感想
・白髪が増えた
・ヘアカラーをしたので真っ黒髪ではなくなった
・ヘアカラーのおかげで地毛:白髪のコントラストの違いは若干変わったものの、相変わらず白髪は目立つ

でも、もしかしたら私の白髪を気にしている人などいないのかもしれない。気にしていても、みんな大人だから言って来ないのかもしれない。でも結局のところ、白髪がどうのって、自分だってどうでもいい。猫と羊の話を思い出しただけでそもそも白髪は枕だった。

 ついでに言うと、一年間公開設定にしなかったのは、このマガジン名が決まらなかったから。かもしれない。

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