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人生は、鼻毛が揺れたその瞬間が一番大切なのに他人と比較して自分の人生がつまらないと嘆くのは、悲しい。

周囲から見たら、僕の経営する会社はその辺にゴロゴロしてちる、ごく普通のWebマーケティング支援会社で、まあ同業とやっていることはそんなに変わらない。なぜそんな、下手したら従業員の士気が下がりそうなことを言っているかという理由には、めちゃくちゃ深い理由があるが、それは当社の経営戦略に直結するから、ここでは割愛します。理由を聞きたい人は、僕とZoomで話しましょう。ぜひお申し出ください。連絡します!

さて、本題に入ります。

4年前から、AIの開発に入り、線形代数も微分も確率統計も数理統計もめちゃやった。もちろん、AIの処理と技術そのものもやってます。

で、いろいろ気づきました。 


私立文系で数学を毛嫌いしてきた僕だけど、よく分かったことは、「数学は奥が深い」ってことだ。

特に、最近よく分かったことは、人生を積分して嘆く人はよくいるけど(本当は喜ぶべきことなのだが)、でも、そうじゃなくって微分にこそ宇宙があるってことかな。やはり!
 

人生を微分すると、その一瞬一瞬こそものがたりがあり、そこに宇宙があるのに、そこが貴重すぎる時間なはずなのに、自分の日常はつまらんと感じている人は少なからずいる。それは、謎の「普通」と「比較」しちゃってるから。
 
普通は?とか、他人は?とか、どうでもいい。その、息を吸って鼻毛が揺れた、その瞬間にこそ、自分にのみ与えられた自分固有の生きる価値、言うなれば何にも変えがたい「自分にとってのみ貴重な時」が存在するのであって、他の人との比較の中で生きること程だっちもねえ(くだらねえ)ことは、ない。

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