どもりを意識しないレベルに落とし込む!真の黒幕を暴き出す〈逆転アプローチ術〉
どうも、アンドゥーです!
あなたは吃音を
学校で馬鹿にされたことは
ありますか?
僕の場合は
「ち、ち、ち、ち違う~!」
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは~~」
なんてマネされるのはしょっちゅうで
よくからかわれたり、
授業で音読を当てられて
そこで言葉が詰まってしまい
先生からは注意され
生徒からも笑われました。
その経験から人と話す時に
(どもらないかどもらないか・・)
とおびえていました。
吃音に怯えていた頃の僕は
とにかく人と話すのが嫌いで
完全ぼっち状態でした。
(どもりたくない・・
どもったら笑われる・・)
人と話す時、この考えが
いつも頭をよぎり、
結局話すことができず
自分にいつもイライラしていました。
大学に入り、
バイトを始めてからも
接客とかでどもると
(お前ふざけてんのか?)
としょっちゅう言われていました。
言われるたびに僕はひどく
落ち込みました。
ですが、逆転の発想をしたことによって
僕は接客でどもって注意されても
へこまず次に向けて頑張ろうという
気力がついたのです。
人と話す時も
どもりに対する意識を変えたことで
多くの人と話すことができるようになり
「今度〇〇のライブが東京であるんやけど、
行ってみない??」
といった小学校や中学校では
考えられない誘いも
来るようになったのです。
もしあなたがこの逆転の発想を
知ることができれば
どもりという壁が立ちはだかっても
難なくそれを乗り越え、
人と触れ合うことができるでしょう。
営業などでどもったとしても
へこまず仕事していくことができます。
人と触れ合うことを経験すると
どもりを意識しなくなるレベルにまで
行くかもしれません。
「どもってるけど
別に気にならないよ」
このように言われるでしょう。
ですが、この発想を知らないと
小学校や中学校の僕みたいに
常に自分にイライラする生活になります。
(うわぁ、話したくねー)
と心の中で思っていても
声を出さないといけない場面で
声を出してひどくどもった時、
自分に失望してしまうでしょう。
失望してしまうと
どんなことでも悲観的に捉え、
最終的に”生きた屍”になってしまうかも
しれません。
さて、では「逆転の発想」
について話していきます。
逆転の発想とは
”人前で話すことは
恐怖じゃない”
です
(え、いや、別に
今恐怖なんて抱いていないよ?)
ここで、どもるメカニズムについて
簡単に説明します。
小学校ではどもったりすると
からかわれたりした
経験がありますよね。
からかわれないために
(どもらないように喋ろう!)
と頭の中で考えます。
ですがどもってしまい
またからかわれる・・・
これが吃音がでるメカニズムです。
この経験が大人になっても
残っている場合があるのです。
頭の中に潜在的に残っている
このような経験により
頭の中で無意識的に反応し
喋る時に力が入ってしまうのです。
(ちょっと待てよ、それなら
どうやれば恐怖せずに済むんだ?)
その方法を今から
ご紹介したいと思います。
①「なんでどもることに恐怖する必要が
あるんだっけ?」と考える。
そもそもなぜで
どもることに恐怖してしまうのか。
相手は確かに
何か言ってくるかもしれない、
マネされたり、
怒られたりするかもしれない、
でも相手に危害を加えるわけじゃない!
という風に考えてみましょう。
自分がどもったからといって
相手が傷つくことはありません。
②”どもったからといって自分自身や
相手がどうなるわけでもないよね”
と考える。
これも①と似ていますが、
どもったからといって
相手の身に何かが起こる
わけでもありませんし
自分の身体にも
支障をきたすわけでは
ありません。
「おい!お前どもったせいで
俺めっちゃケガしたじゃねーか!」
ないですよね。
「あ!どもった!身体が壊れる!」
ありえないですよね。
この気持ちの持ち方は
とても大事なので
意識していきましょう!
まずはこれらを意識するために
今すぐ
どもりは周りに
害を加えることはない。
と言いましょう。
このことを言うだけでも
あなたの価値観が変わり、
話そうとするときの恐怖に
縛られることなく
人に声をかけることができるでしょう。
「明日〇〇のCDが名古屋駅で発売だよ!
一緒に買いに行こうよ!」
「うん、いこー!」
このような何気ない会話を
することができます。
何気ない会話の楽しさを知り
あなたはさらに人と触れ合うことが
できるでしょう。
今日はここまでにしますが、
分からないことがあれば
コメントやメッセージを
遠慮なくしてください!
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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