断熱カーテンを使用して2年経った所感
今年も寒い冬がやってきましたね。
断熱カーテンを取り付けた冬から2年が経ちます。
付ける前よりもお部屋があったかく感じます。
所感ですが、エアコンをつける頻度が半分くらいに減りました。
我が家は2022年の12月、あまりの部屋の寒さに耐えきれず、在宅時はずっとエアコンを使っていました。
その結果、ひと月の電気代が3万円を軽く超えました。
東北地方にお住まいの方であれば、これくらいの金額は普通かもしれませんが、我が家にこの金額はショックでした。
なにか対策せねば・・・とスマホで「冬 部屋 寒い 対策」と調べたところ、
「部屋の寒さの大半(7割)は窓から来る」という事実を知りました。
窓から伝わる外気をできるだけ防ぐため、断熱カーテンが有効である、ということも。
断熱カーテンとは、高い断熱性を備えた機能性カーテン。
部屋の空気と外の空気の出入りを防ぎ、寒い冬にも暑い夏にも室内で快適に過ごせるよう作られた優れもの。
我が家が買った商品はこちら。
いくつかサイズがあるので、ちょっと面倒ですが、部屋ごとのカーテンや窓枠のサイズを計測して選びました。
断熱カーテンは床面に垂らすタイプが効果的なので、少し長いくらいがちょうどよかったです。
今年の冬も設置
今年も寒くなってきたので、昨年より早めに断熱カーテンを設置。
もっとクリアだと嬉しいのですが、このお値段だからね…と自分を納得させます。
付属のS字フックをレールカーテンに取り付けます。
我が家はレースカーテンを取り付けたまま、断熱カーテンを付けました。
裾は部屋サイド(内向き)に垂らしておくとより断熱効果が得られるそうですが、踏んで滑って転んでしまいそうなので床面ギリギリの長さに調整してダブルクリップ留めしてあります。
部屋の温度が〇度上がった!とか書きたいんですが、いかんせんビフォーアフターを計測していないので今季は書けないです。
体感としてはかなり寒さの感じ方が違います。
断熱カーテン取付後の方がお部屋があったかい。
2024年12月、この記事をリライトしている今日まで、まだエアコンを付けずに過ごせています。
他の部屋の窓にはぷちぷちを貼ったり、こういう断熱パネル(ボード)を置いています。
売り切れるので早めの準備がおすすめ
高騰する光熱費を抑えるため、窓際の寒さ対策はかなり有効です。
あと結露対策にもなります!小さいころ、窓ガラスに絵をかいていましたが、カビたら嫌ですもんね。
寒さを感じ始めるのはみんな同じタイミング。早めに準備するのが吉。
以上、参考になれば嬉しいです。あたたかい部屋で寒い冬を快適に乗り切りましょうね~。