【本紹介】女性のための個人型確定拠出年金の入り方 の感想兼覚え書き
最近、確定拠出年金について勉強を始めました。
この本をパラパラ見た最初の感想は…
「やった!9.5割マンガだー!」
でした笑。
よくある「マンガで分かる〇〇」って書いてあるのに、
実際は2割ぐらいしかマンガがなかったりする本ではない!
タイトルに偽りなしっ!!
・分かり易い度…★★★★☆
・難易度…★★☆☆☆
・永久保存度…★★★★☆
【どこら辺が「女性のため」なの?】
まずは大まかな流れを紹介します。
メインの登場人物が4人いて、
それぞれ立場が違う3人が先生に教えてもらうストーリーです。
1人目が、パート主婦・子持ち
2人目が、会社員・独身
3人目が、自営業・独身
4人目が、色々教えてくれる先生役の人
1人目のパート主婦のように、
配偶者(妻or夫)の扶養に入っている人に、
女性が多いから「女性のための」というタイトルになっているのだと思います。
なので男性が読んでも参考になる内容です。
【オススメポイント①】
何度も言いますが、9.5割がマンガで構成されていること!
難しい言葉ばっかりで、
さらに細かい文字だらけだと、
心折れちゃうわたしにはピッタリの本でした!
言葉だけでなく、
イメージ図があって理解し易いです。
絵は好みもあると思いますが、
わたしは嫌いじゃないタッチでした。
【オススメポイント2】
各章の最後に、
章ごとの内容まとめが載っていること。
ここで改めて自分が理解しているか確認できます。
そして内容忘れちゃった時は、
このまとめを見直せばOK!
ありがたいですね〜。
【残念なポイント】
ひとつだけ残念なポイントがあって、
発行日が2017年なことです…。
2017年以降に法改正があったので、
金額などが正しくない箇所もあります。
2021年版があったら一番良かったのですが、
まぁ毎年発売するのは難しいですよね…。
まぁそこを差し引いても、
基礎知識付けるにはピッタリの本です!