【本紹介】池上彰のはじめてのお金の教科書 の覚え書き兼感想
この本を読んだのは4ヶ月ぐらい前なので
ちょっとうろ覚えの部分もある感想になります。
✳︎タイトル…池上彰のはじめてのお金の教科書
✳︎眠くならない度…★★★★★
✳︎分かりやすい度…★★★★★
✳︎難易度…★☆☆☆☆
✳︎永久保存度…★☆☆☆☆
タイトル通り「はじめての」方向けですね。
子ども向けなので、
漢字には全て振り仮名がふってあります。
ページの半分がイラスト
もう半分が文章なので、
読んでいると言うより目を通す感覚でスラスラ読めます。
活字苦手な私でも15分で読み終わったかな。
【オススメな人】
理解力高めの小学校中学年。
公民・現代社会が苦手な中学生・高校生。
お金の勉強したいけど、自分の知識がどのレベルか分からない人。
お金の勉強の一冊目を探している人。
大人向けの本だと、言葉の意味が分からなかったりするんですよね。
「給与」など日常でも使っている言葉でも
なんとなくしか理解していないと、
「え、なんでそうなるの?あれ、もしかして私の言葉の理解が間違ってる…?まずは言葉の意味をネットで調べて…。」
っていつの間にか日本語の勉強になってたりするのですよね。
で、途中で本読むのイヤになっちゃったり。
で、やっぱりお金の勉強難しいからイヤだー。
って感じちゃう。
負のループ。
この本で大枠の知識や専門的言葉の意味を理解する
↓
難しめの本で深い知識を得る
と言う流れで読む一冊目に良いかなと思いました。
なので一度読めば十分だと感じたので、永久保存度は低めです。
あとすぐ読み終われて、
読んだ!!
っていう達成感を味わえるから良い!
次の本読むやる気が出る!
普段本読まない私にとっては、結構これ重要なのです。
では、またー。