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自己紹介


自己紹介

こんにちはキツネさんです。
フリーランスエンジニア4年目で普段は在宅でAndroidアプリ開発の仕事をしています。

家族構成は妻と犬(パピヨン)3人で都内近郊で暮らしています。
妻とは付き合って10年、結婚して4年目の大切な生涯のパートナーです。

リボンちゃん🎀

それでは簡単に職歴もご紹介したいと思います。

18歳:俳優を目指して親元を離れて九州から上京
19歳:西麻布のシェフ
21歳〜23歳:農業(ワーキングホリデー🇦🇺)
23歳〜25歳:歌舞伎町ホスト
25歳〜30歳:携帯電話販売員
31歳:不動産営業(初!正社員)
32歳:UberEats配達員
33歳〜:ITエンジニア
~ 現在に至る

いろんな職業を経験しました。
更に20代の貴重な時間を使って副業にも挑戦しました。

  • メルマガアフィリエイト

  • ブログアフィリエイト

  • 物販(BUYMA)

  • Youtubeアドセンス広告

瞬間風速的に物販で月収30万円を稼ぐことはできましたが、継続することはできませんでした。性格的に組織に属する正社員は向かないと考えていたため、プライベートの時間を使って挑戦した副業は見事に全部うまくいきませんでした。

なぜ?生活費 + 必要以上にお金を稼ごうとしたかというと。。
私は元々祖父が自営業で新聞に載るくらい有名な整骨院をしていて、何不自由なく裕福に育てられたのですが、祖父が亡くなって以降はいつしか両親がお金のことで揉めるようになり小学生の頃からそれが脳裏に焼きついて、それがトラウマでお金持ちになりたいというより貧乏になりたくないと強く思うようになりました。

30歳を超えて当時の手取りで月収25万円で貯金もなく流石にまずいと思い、資格や学歴不要な不動産営業に挑戦したのですが2社とも結果が出ないまま合計半年くらいで退職しています。

そこからUberEats配達員をしたり、結婚式の披露宴会場や企業の宴会で配膳の仕事をして生計を立てたりしていましたが、毎月支払いに追われ家賃が払えなくなったりして本当に大変でした。

いや、マジでね。お先真っ暗とはこのことでしたよ(泣)

ITエンジニアへ

私の人生の転機はエンジニアになったことです。
きっかけは当時エンジニア系のインフルエンサーが情報発信していて直感でこれしかないと感じ、Youtubeの動画を見漁り情報収集を行いました。

エンジニアの経歴はこちらになります。

2020年9月にプログラミング学習(PHP)を開始
2021年3月に派遣エンジニアとしてJavaプログラマーになる(時給2250円)
2021年12月にJavaのエンジニアとして独立(月単価42万円)
2022年12月にAndroidエンジニアへスキルチェンジ(月単価52万円)
フリーランスとして実務経験を積み単価UP(月単価73万円)

当時プログラミングスクールに通うお金はなかったので独学 + MENTAというサービスでメンターさんにPHPの基礎を教わったりしてなんとかポートフォリを作成し、派遣エンジニアとしてキャリアをスタートさせました。

体系的にWebアプリケーションのシステム開発を学んだわけではなかったので、いざ現場に入ってからチーム開発、MVCアーキテクチャの概念やSQLなど基本的なことが理解できておらず現場でとても苦労しました。

振り返るとエンジニアとして最初の1年が一番大変でプライベートで一生懸命に勉強をしていたように思います。

見習いエンジニアのポジションからしばらくして一人称で開発ができるようになり、契約更新のタイミングで思い切って独立しました。

独立後、初めての案件は今でもお世話になっているエージェントの営業さんが若手向けの官公庁の案件を見つけてくださり、面談後無事オファーを頂けました。

初めての案件!!

その後JavaからKotlinへスキルチェンジし、現在はモダンな自社開発企業で在宅でAndroidアプリ開発の仕事をしているのですが、仕事が楽しく基本的にストレスがないためFireして〇〇年後に経済的自由を達成してやるんだという気持ちは今のところそんなに強くないです。

独立してフリーランスエンジニアになって良かったなと感じること

1つ目は「自分の周りにいる人を幸せにできる機会が増えた事」です。
自分の欲を満たすために使うお金よりも、大切なひとのために使うお金の方が幸福度 & 満足度が何倍も高いように感じます。

そして結婚へ
初案件が決まったことで腹を括り、彼女(現妻)にプロポーズし、無事承諾いただくことが出来ました。10年の間お待たせしました。

よく女性は身なりに時間とお金をかけているんだから、男が支払うのが当然だみたいな議論が一時期話題になりましたよね?
私がお付き合いしていた当時は基本的にお金ないので割り勘どころかご馳走してもらうことが多かったです(泣)
独立して結婚して以降は気前よくご馳走してあげれるようになりました(笑)

2021年11月22日(月):いい夫婦の日
北海道 青い池にて

その後奥さんもAWSエンジニアとしてキャリアをスタートさせるのですが、その話はまた今度にしましょうか。

家族をハワイに連れて行く
私は九州出身で両親兄妹の4人家族なのですが、
ハワイへの往復の航空券代、妹がホテル代を負担し、
初めて両親を海外旅行に連れて行くことが出来ました。

円安だったので正直結構きつかったのですが、母親がハワイが大好きで今まで一番楽しかったと言ってくれました。
記憶に残る体験が出来たようで、本当に嬉ししかったですね。

2022年9月
ワイキキビーチ

2つ目は付き合う人が変わった事ですね。

自分の周りにいる5人の平均年収が、将来の自分の年収だと言われます。

自分の周りにいる人というのは、一緒にいる時間が長い人です。近しい人の言動や発想は、自然と染みついていきます。人はよくも悪くも、周りにいる人の影響を受けやすい。

私は読んだ本や住んでいる場所以上に影響を受けると考えているのですが
妻や周りのエンジニアの友人は嬉しいことに私より収入が多いです。

なぜ私より収入が多いのか?
要素を考えてみたのですが、

・人生において仕事の優先度が一番高い
・稼ぐ動機づけが強い
・負けず嫌いで根性がある

考えてみて欲しいのですが一日8時間働いて、そこからパソコンに向かってさらに勉強や自分の事業なりをやる訳です。

もはや週に80時間労働を推奨するイーロンマスクです。

先日もフリーランスエンジニアの友達と遊んできましたが、
目標があって当たり前のように自分のビジネスについて深く考えており
エンジニアリングとは全く異なる新しい分野を学んでいたり、新しいことに臆せず挑戦したりと刺激を受けるとともに凄く感心させられます。

in 箱根 with 富士山

最後3つ目は自分の希望する案件に参画できる事です。

これは企業様と面談後にオファーいただいた中から相性が良さそうな案件を選んで参画できると言う意味になります。

私の公式LINEから自分の希望する案件になかなか参画できないと言うご相談を頂くことがあり、自身の営業に相談するもなかなか現場を移動できず困っているという方はたくさんいます。

実際に今後自分が伸ばしたい技術や理想の働き方を採用している案件に自分のタイミングで参画できたら嬉しいですよね。

ご相談いただいた方で独立後にフリーランスで活躍されている方の事例をご紹介します。

【Java歴2年】
SES → フリーランス
Java → PHP
月収20万円 → 2.5倍以上
出社片道1時間 → フルリモート

【AWS歴2年】
フリーランス
月収45万円 → 月収70万円 ~ 月収80万(時給案件)
満員電車 → フルリモート

よくプログラマー転職時に自社開発企業に入ることを推奨されますが、独立してからも皆さんが普段よく使っているサービスの会社さんの案件に入ることは珍しくありません。

要するに正社員としてでなく業務委託(フリーランス)として業務に携われる機会がたくさんあると言うことです。

上記のAWSエンジニアの方はずっと正社員で入社したいと願っていた日本3大クラウドと言われるAWSを取り扱う会社の案件に業務委託(フリーランス)として参画することが出来ています。

今後の活動について

私は今30代後半なのですが、人生やっと軌道に乗ってきたぞと言う感じで、嘘偽りなく独立してフリーランスエンジニアになって良かったなと思います。働き方が自分にフィットしていて40代になっても働いていたいなと思うほどです。

今後の活動はXでの投稿を基本として、

  • インプレッションが多いポストをnoteの記事にまとめたり

  • 公式LINEからよくご相談頂く質問 & 回答集

  • フリーランス関連の知識(面談対策、税金周り、スキルチェンジ等)

自分の経験をもとにリアルで正しい情報を発信して行きたいと考えており、
自分の発信を通して人生が良い方向に向かってくれたら嬉しいです。

以上、
3000字を超える長文になりましたが、
最後までご愛読ありがとうございました。

by キツネさん


P.S.

独立に関することでご質問などはお気軽にご相談してください。


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