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税金にはどんな種類があるの?

現代ではあらゆるものに税金がかかっています。

基本的には金銭を支払った時点で税金も支払われているのでどの程度の税金を支払っているのかはかなりわかり辛くなっています。

一番身近な税金は消費税です。

購入時にはすでに税込の金額で支払いますね。


税金の種類ですが、大きく分けて4つの分類があります。

①所得にかかる税金 = 稼いだらかかる

②財産にかかる税金 = 所有していたらかかる

③消費にかかる税金 = 使ったらかかる

④取引にかかる税金 = やりとりにかかる

ここでおさらいです。

所得はどうやって決まるでしょうか。

所得 = 収入 ー 経費(給与所得控除)

上記の式で計算されます。

経費とは、事業を行うために必要なお金です。店舗借用費、仕入れ 等

給与所得控除とは、給与所得者(会社員)も通勤等で実質的には事業を行う為に経費がかかっています。その費用を収入によって定額控除するものです。  こちらは調べると計算式が出てきますので調べてみてください。

ちなみに、手取り = 所得 ではありません。私は最初、手取り=所得という覚え方をしていましたが、間違いでした。危ない。。。


ここからは各税金についてざっくり説明を書いていきます。

①所得にかかる税金

個人
所得税:累進課税 所得額により税率変化
住民税(都道府県民、市町村民税)
   前年の所得に対して課税される   前年の所得に対して課税されるので、学校を卒業したての一年目はかかりません。扶養控除額を超えて収入を得ていた場合は初年度からもかかります。

法人(法律上で人格が認められた擬似人)
法人税、地方法人特別税:事業所得にかかる
事業税:公共施設経費の一部を負担(自治体により異なる)

②財産にかかる税金

相続税:財産を相続した人にかかる
贈与税:他の個人からの財産贈与にかかる
自動車重量税:自動車の重量に対して支払
固定資産税:土地や不動産にかかる
自動車税:自動車の排気量に応じてかかる
軽自動車税:3輪以上の自動車にかかる

③消費にかかる税金

消費税:サービス、販売、提供にかかる
酒税:お酒にかかる
タバコ税:タバコにかかる
石油・石炭税:石油、石炭にかかる
関税:国境を超える輸入時にかかる税金
ゴルフ場利用税:ゴルフ場利用でかかる

④取引にかかる税金

登録免許税:不動産の所有権登記にかかる
印紙税:特定の文書にかかる
不動産取得税:不動産取得時にかかる
自動車取得税:自動車取得時にかかる


以上が日本での主な税金になります。

他にもありますが割愛しました。

税金について調べていると、何をするにも税金がかかっていることを実感しました。

わかり辛い言い回しでの説明や文言の意味がわからずに敬遠していましたがこれだけ生活に直結している税金について無知なのは今後の生活で不利益が生じる可能性が高いと感じて調べてみました。

購入する物は厳選するのに税金は払わないといけないし避けられないという思いもあり、あまり気にしていませんでしたが知っていれば回避できる無駄な出費もあることをこれまで嫌というほど経験してきたので、今後そのような経験をしないように知識武装していきます。

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