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京都で、暑気払いの夜など・・・

「姫は、お好み焼き、どうですか???」

「京都にな、”まんまるの月”と云うのがあってな。ここが好きじゃね!」



「あ、京都らしい、上品な感じのまん丸の関西風お好み焼きですよね。」

「京都風と書いてあるがな。ま、お好み焼きを上品にしなくてもいいんじゃけどな。音楽フェスで並んで買って食う立ち食いのB級グルメって感じでいいじゃけど、ここのはとろろが生地にいっぱい使ってあって、ふわふわになる!!」


錦小路烏丸西入る 占出町312 ケイズビル1F交通手段:阪急京都線「烏丸」駅より徒歩4分

「とのことですが、俺、よく考えると、3、4度、行ったことありますね。地下鉄の四条烏丸の駅から、ちょっと歩いたとこですね。確かに、生地がふわふわになって、京都の普通のお店らしい、工夫でしたね。気に入って、たまに行っています。でも、店の名前、知りませんでした。」

「まん丸の月がふわふわで、ええじゃろ?」

「ええですよね。」

「あと、検索かけると、ここも入ってるけど、他には、


など、いろいろ書いてありました。」

「暑い季節だけど、お好み焼きにビールで行って、”あっちぃー”ってなったとこで、夜の街に出ると、結構、さっぱりと涼しく感じたりするしええよな。」

「お好み焼きで、暑気払いですね!そのあと、祇園までぶらぶらついでに、


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のかき氷食うと、さらに、涼しさがます。」


「森田氷室本店」は、創業133年の老舗の氷屋。いわば、スペシャリストが作った氷を使用するかき氷が一年中味わえるお店です。「生絞りオレンジ」はオレンジの果汁と果肉が散りばめられ、口の中でさっと溶けてなくなってしまう繊細さ。器の氷が目に涼しく、透明感のある、美しいかき氷です。

「とのことです。ここは、行ったことないけれど、祇園で、昔ながらの氷やさんの氷でかき氷を食うなんて良いですね。」

「森田氷室本店は、いくつかの京都の純バーにも氷をおろしているので、探して行くと、美味しいロックが味わえるぞ。妾、たまに行っていた。コロナの前な。京都は、ちょっとした店が凝っていたりするところがええのんよ。」

「東京は、序列化と通文化なのでね。良いものは高いし、序列通りなんですよね。京都は、学生が通える店でも、ええ材料つこうて、工夫して出したりしてるとこも多い印象だな。で、レミーのナポレオンなんかでも、たまには、こう云う氷でロックにするのも、ちょっといい。特に、夏はおすすめじゃよ。」

「冷蔵庫で作った氷は、空気の粒が多くて、すぐに溶けて、お酒が薄くなるのが早い。」

「その点、氷屋さんの氷を、ピックでまあるく削って、ぽっかり浮かべたロックは、お酒はしっかり冷える割りになかなか薄まらないのでね!いい感じで楽しめるぞ。」

「次回、京都に行くの楽しみにしています。」

「ゆっくり、一人でヤるのもええもんじゃよな。」

「おじさんっぽいですよ、姫。」

「やかましい、お前よりはマしじゃい。」

「はいはい。」

「”はい”は、一回!ww」

「はいーーー。。。」

「伸ばさない!wwwwwww」

「もうええわい!さいならー!w」



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