久しぶりに、ラグビーの話題を!
「リポDカップ、よかったですね!w」
「日本代表、着実に強くなっている。2022 six nations でヨーロッパを制した(優勝した)フランス相手に、互角に渡り合っていたね!」
「特に、第2戦目は、よかったですね。」
「ディフェンスも寄りが早くて、何度もジャッカルから相手のノットリリースザボールを誘発していたし、ね。」
「それもそうだけど、攻撃がなー!一昔前のJAPANでは考えられない選択の幅と自由があって、フランスのディフェンスに、マトを絞らせず、同じ形から、キックを使うか、パスで回すかをギリギリまで見せない巧者ぶりだったな。それで、しょっちゅうバックスラインに人が余る状態を作り出して、決定力のあるウイングやセンター、フルバックがいい仕事ぶりを見せてた。」
「最後に逆転されましたが、テストマッチとしては、非常によかったんじゃないですかね?」
「やりたいこととそのためにどんな準備をしてきたかがわかるいいパフォーマンスじゃったよな。」
「世界ランクでも、今、日本は10位!フランスは、南アフリカ、ニュージーランドについで3位だから、まあ、地力の差はあるかも?だけど、しかし、工夫次第で普通にいい試合して、うまく運べば勝つこともできるくらいまできてますね!」
「ニュージーランド、オーストラリアをはじめ、南太平洋の島嶼国家、サモア、フィジー、トンガあたりと友好的に交流しているのがレベルアップに繋がっている。」
「目がクリクリっとした愛嬌のある顔立ちの人々からなる南太平洋の島嶼国家の人たち(マオリー、アボリジニなども含む、)は、かなり古い時期にアフリカを出て、ユーラシア大陸の南端を旅して、東南アジアから、当時あったスンダランド(東南アジアからオーストラリア(当時、サフルランドと呼ばれている))をへて、オーストラリアを経て、南太平洋の島嶼へ散らばったらしいことが遺伝子ハプロの研究からもわかっていますね!」
「その中の一群は、今のフィリピンや東南アジアから、黒潮に乗って、南九州に到達して、縄文人の一派をなしたと言われている。」
「西郷さんをはじめ、南九州の一典型の人々に、目がクリクリのサモアやフィジーの原住民と似た感じの人たちが実際、いますよね。」
「ハプロ的に近いんだよな。彼らは、隼人(ハヤト)と呼ばれて、天皇家の祖が、南九州に逃れた後、神武東征に付き従って、伊勢から、飛鳥、大和へ入る際に、一つの勢力となった言われておるから、日本代表に力を貸してくれているのは心強い。」
「京都へ遷都してからも、八瀬童子など、いざとなれば天皇家の盾となった大陸系の顔立ちとは違った可愛い顔立ちの人たちの群れもきっとそうなんですよね。これはいまでも、祇園祭など、京都の3大祭りの時など、その面影を見ることができる。」
「実際に、日本でラグビーやってくれているわけで、ラグビーの特徴は、ナショナルチームが、その国でラグビーをやっている人たちの代表という側面があるところですね。」
「”開かれたインド・太平洋地域”というのは故安倍首相の置き土産のようなモノじゃが、ニュージーランドやオーストラリアも含めて、日本もその一員として、活躍していきたいところじゃよな。」
「やっぱり、政治レベルだけでは交流もよそよそしいものになるけど、こういう時、スポーツやアート、音楽などは、良い潤滑油ともなる。」
「親しみが違いますよね。実際、ニュージーランドでも、南島のオタゴ地域のあるハイランドは、スコットランドからの入植者の多い地域だけど、マオリの人々もたくさん住んでいる。そして、ニュージーランド、スーパーラグビーの強豪、ハイランダーズ、は、その地域の代表で首都、ダニーデンを本拠として、日本人も田中(史)さんを始め、何人か活躍したことでも知られているね。」
「ハイランダーズは、今期は姫野選手が活躍しましたね!」
「こういうレベルでの交流や活躍は、後からニュージーランドに長期滞在する普通の日本人のためにもなる。」
「『おー、フミ(田中選手)やカズキ(姫野選手)が母国ね!彼らは、ハイランダーズでも、とっても活躍したわ!』なんてところから、たわいない雑談でもできれば、4、5年住むというときには、ご近所さんとも、最初の会話が滑らかになるよな。」
「政治家が、大上段から、『仲良く交流しろ!』などと、何千回、何万回、言うより、フミさんや姫野選手が活躍してくれた方が全然、役に立つね!wwwwwwww」
「これからも、いろいろなレベルでの交流を図っていけたらなぁ、と思うよな。」
「妾も、ダニーデンは住んでみたい都市の一つじゃよ。」
「ダニーデンとは、ケルトの古い言葉で、意味的には、スコットランドの首都、エジンバラのことだそうですよ。」
「ほう、ますます、行ってみたくなったわい!永い時間を経て、いくつかの文化が混じり合っていそうで、とっても面白そうじゃな。興味が尽きぬわい!」
「姫が行くなら、俺は当然、お伴しますよ。面白そうだし。」
「おう!共に暮らそうぞよ。www」