江口寿史さんの漫画の想い出♡
オンタイムで知ってるわけではないのですが、江口寿史さんの古い漫画が結構、好きです。以下、もちろん、個人的な体験の感想ですが、主観的に述べます。(だいたい、社会的な事象に客観性は求めません。そんなこと、無理に決まっています。お仕事だけで、十分!ですから、俺的に。でね、だから、もちろん、大好きな絵や文章書く人とか、音楽とか、他にもいっぱいありますけど、今日は、江口さんのお話だけ、書きます。なんとなく、ここ2、3日、江口さんの絵が目に入る機会が多くて、こういうときは、そういう”Serendipity”は、とりあえず、取ってみます!www)では、行きます!
すすめ!!パイレーツ:
これは、ストップ!!ひばりくん
トンがった絵柄ではないけど、描かれる女の子がカッコ可愛いんですよね(トンがったものも大好きなんですけどね、人間、矛盾を孕んだ存在です、ミシェル・フーコーに言及するまでもなく!!!一目みて、好きだなって感じたものは好きで、これはダメだな、俺!って思ったものはダメってだけですよね、だいたい、みなさん。”したい”でなく”すべき”で生きろとか言って、本当に、死んでしまった人は、三島由紀夫さんくらいしか知りません! )。
でね、どのような理由かちゃんとは知りませんが、いつの間にか漫画は描くのをやめてしまわれていたそうで、今となっては残念です。まあ、週刊連載はきついので、大変だったのかもしれません。(検索すると、”白いワニ事件”など出てきますが、よく知りませんし、信憑性もわかりませんので、無視します。笑)
東京に住んでいた頃の最後の頃、何気無く入った BOOK-OFF で、すすめ!!パイレーツ、全巻見つけて、ジャンプ・コミックス買いました!w これが面白くってコーヒー吹き出しましたよ!w
「オイラは〜 ヤマナシ! おまえ〜 ナラぁ!」
とかさ、有名な世良公則さんの歌のパロディですけど、微妙な田舎っぷりを笑うところのセンスが秀逸!www それとか、当時、ヤクルトの監督だった広岡さんとの邂逅シーンでは、帽子、パシッって落として、
「ひろおかな?やめとこっかな???ひろおか、やめよか、どっしよっかな!?!?」
「広岡だ!」
とかさ、こういうの、センスのある笑いですよね。どこまでも、シツコくツッコんんで、無理やり笑わせたり、っていう””芸人””さん的な笑わせではないし、と言って、素人のミスやバカっぷりをあげつらうような”笑い”でもない、自然な丁寧なセンスのある笑いで、大好きです。(誤解ないように、大急ぎで付け加えますが、芸人さんのお笑いは、あれはあれで芸だから、いいんですよ。あとは、個人の好みの問題です。)
最近は、イラストレーターとして、ご活躍の様子です。いいですね。可愛い!www タワレコとコラボってる!古臭い感じしないですからねー。なんていうかな、古びない感じの絵柄です。(もう、むしろ、昭和初期の古い化粧品のポスターなんかの絵は、あれはあれで面白いですけどね!そういうのとも違う!www)尖ってないけど、何か、イマだけ感もないっていうかね!?伝わりますでしょうか?
これは、”ストップひばりくん”のひばりくんの絵ですね!この漫画も、その後、全巻、古本屋で見つけて、買いました!www 秘密を少しだけバラすと、このひばりくん、男の子なんですよー!www あとは、古本屋か、AMAZON KINDOLE あたりで、見てみてください(↑)!ストーリーに花があって、細かいエピソードもそこここに笑いが散りばめられています。
まあ、言ってしまうと、このスタイルで当時の少年ジャンプで、週刊連載はキツかったろうなぁーと思うばかりです。こういう、なんていうのかな?品のある笑いって、一週間に、5つも6つも思いつくわけじゃないですからねー!w
絵、そのものに、ある種の物語が付随していて、見てて飽きない絵を描かれますよね。これからも、たまに見かけたら、小物、買います。応援しております.
<(_ _)>
こんな感じの絵たちも、味ありますわな。最後のはちょっと、俺の好みの外だけど、例として、まあ。。。