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大河ドラマ「光る君へ」終了への感想文!
「妾、最初に言うたろ、面白いって!」
「いい感じのトレンディドラマでしたね!源倫子役の黒木華さんが、怖いくらいうまかったし、見上愛さんも、彰子役をうまく演じていたね!」
「藤原彰子は、ああ言う最初のうちちょっと不満げだけどうちに秘めていて、表面的には頑張っている感じでしたよね!ああいう役は、清原果耶でも、うまかったんじゃないかねって思いましたよね!」
「ああ、美人なのにスパッと抜けた感じの役より、何か秘密を隠してそうな役うまいね!」
「それも、非常に内面的なことで、場合によっては、本人も潜在意識に潜ったところにあって、顕在的には気がついていないような感じですよね!」
「『おかえりモネ』のモネはまさにそんな感じでよかったね。」
「村上春樹作品、特に、ねじまき鳥クロニクル以降のヒロイン役なんかやると良さげな”病み”具合ですよね!」
「例えば、”海辺のカフカ”の「佐伯」と「さくら」を一人で二役するとかね!メイク変えて、でも、カフカ少年にとっては、重要な役だな。それとか、1Q84の青豆(青豆雅美)とか。」
「”街とその不確かな壁”なら、「きみ」と「添田さん」をやっぱり一人で二役やらせて見たいね。清原果耶ってそういうコトができそうだね!」
「”色彩を持たない田崎つくると彼の巡礼の年”ではいかがですか???」
「確か、つくるにとって大事な友人が4人いて、3人が女性ですね!?」
「ああ、思い出した:
赤松 慶(あかまつ けい)主人公つくるの高校時代の友人5人組グループの一員。グループ内の愛称は「アカ」。
白根 柚木(しらね ゆずき)友人5人組グループの一員。グループ内の愛称は「シロ」。音楽の才能に秀でた美少女だった。
黒埜 恵理(くろの えり)フィンランド在住、夫がフィンランド人の陶芸家
だったかかな???」
「そうです。フィンランド人の陶芸家と結婚して、フィンランド在住の黒埜恵理あたりでしょうか?」
「いや、ここは、白根 柚木 を清原には推したいね!www こいつが、グループメンバーが主人公と絶縁するきっかけを作ったんだけど、それは本人もあずかり知らぬような無意識の誘導だし、清原っぽい!」
「ふーーーむそれもアリか!www で、”田崎つくる”には、ピアニストが出てきますね!緑川さん!これは出番は少ないけど、ジャズピアニストで、”死のトークン”の話をする重要な役だよね!」
「ああ、灰田くんのお父さんにね!これが灰田くんを通じて、つくるに影響するね!」
「この緑川を藤原さくらちゃんにやってもらいたいです!!!」
「お前の藤原さくらの無理推しはもーえーは!wwwwww」
「だって、ちょい役だけど、重要なアクセントだし、音楽が重要な作品だし、そこのど真ん中ですよ!緑川さん!!!ジャズピアニストですが、ギタリストに変形してもいいです!wwwwwwww」
「ま、閑話休題!!! なんといっても、この”光る君へ”では、紫式部(作品中では、藤式部)のマヒロ役、吉高 由里子さんは最高でしたね!しかし。」
「目だけで何か表現することが多い役だったね!流石にもうベテランといっていいでしょう。」
「最後の倫子とまひろの対決シーンは、ドキドキでしたね!」
「怖い!柄本 佑くんなんて元気だったとしても、二人の雰囲気に気付いた瞬間、ダッシュで逃げるよね!www」
「賢子のことは、黙ってましたね!なかなかええ味でした。吉高さん!」
「流石に、目が笑ってないしね、黒木華さん、純和風で清和源氏のお姫様ぴったりだったけど、時々凍るような表情で、少女漫画なら、目が真っ白でバックが真っ黒になるシーンだね!w」
「平安期の王朝時代というのは、庶民の生活風景とか、わかってないことが多いんだけど、うまくセットされていたようにも思いました。」
「貴族が、寝殿造りだのナンダののお屋敷で暮らしているけど、一般庶民は多分まだ、竪穴住居だよね!」
「マヒロの実家は粗末なあばら家設定でしたが、それでも、庶民からみれば立派な家でしたね!」
「この辺の時代考証は流石にNHKには歴史のプロがついているだけのことはある。」
「雰囲気出てました。そして、現代的な倫理観もそこここで匂わせながら、本来もっとあけすけだったはずの王朝貴族の生態もうまく描いていた。」
「お話だからね!歴史のプロは文句あるところもあるだろうけど、よかったように思いますね。」
「古代は、適当にお話入れてよければ、
飛鳥の話、例えば、乙巳の変と大化の改新
壬申の乱の頃、中大兄皇子と大海人皇子、額田王
奈良朝への移行
最澄と空海
奈良から平安へ!
平安期の動乱、薬子の変や応天門の変
鎌倉への道、平将門や藤原純友の乱から、源平合戦
など、いくらでも題材はある。」
「史実確定できないところも多々、ありますが、額田王など、ドラマになるところですね!」
「昔あったんじゃないかな?読み切りものみたいなドラマ。。。」
「これからも”大河ドラマ”には、様々期待したいね!」
「長くやるだけに、面白いですね!」
「最初、間延びするんだけどね」
「それは仕方ないですね!」