なぜ、古民家か
探している理由
「古民家を持ってみたい」
結局、これが古民家を探している理由です。
なぜ、古民家がほしくなったのか
もう少しまとめてみたいと思います。
田舎への憧れ
私は子どものころに秋田の祖父母の家へ
夏休みなどを使って、遊びに行っていました。
大自然というわけではないですが、
一番近いコンビニまで車で30分かかる程度には
ほどほどな田舎でした。
そこでどんな体験をして
どこが良かったのか。
そう聞かれても、別に何かあるわけでもないし…
となってしまいます。
しかし、上手く言えない何に魅力を感じていました。
大人になったら住んでみたいと
そう思うに充分な魅力を
子ども心ながらに感じていたのだと思います。
趣味への影響
子ども時代の田舎の経験は、露骨に趣味に表れました。
登山・キャンプ・旅行
いかにも自然が多そうです。
登山・キャンプは言わずもがな。
旅行もいわゆる観光地ではなく
森・滝・海
といった自然を感じられる場所が目的の場合が多いです。
要するに、自然を満喫したい。
田舎への憧れは、こんなところに影響していました。
日本に気づく
私の旅行好きは、とどまることを知らず
海外まで目を向けられるようになりました。
それでも自然を満喫したい私は
ニュージーランド、タイの山間部などを好んで行きました。
いままで心のどこかに
日本は遅れていて悪い。
ヨーロッパは進んでいて良い。
みたいな思い込みがあったと思います。
それぞれ良い面もあれば悪い面もある。
そんな事は当たり前なので
大人になるにつれて徐々に理屈として理解していったと思いますが
海外でリアルな体験として感じる事ができました。
思い込みが外れたからこそ
「日本が好き」
これを恥ずかしがることなく言えるようになりました。
日本の好きなとこ
主に、「食」。
元々な気もしますが
めちゃめちゃごはんが好きです。
あとは、文化。
ざっくりしてるので、もう少し詳しくすると
伝統。
芸能よりは工芸品。
職人技術。
魂が宿る。
ものづくりの分野は強い関心があります。
そもそも日本っぽさを感じる
木材、畳、和柄といったものが好きでした。
古民家へ
こういった経緯から
古民家
というキーワードが出てきました。
そして、古民家探しが始まったのです。
1度きりの人生
楽しいと感じる事を全力でやってみようと思います。
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