晴川シンタ『ラスト・オメガバース』
読むだけならもっと読めるけど書くとなると限界早いな、などと。(ようやく4冊目)
さて、バーバラ鬼頭です。
製薬会社勤務(α)×ネコのAV男優(Ω)
色んなオメガバース読みましたがなるほどそうくるか〜!!!!ですね。オメガバースで多い設定は、人類が進化の過程で新たな性別(α、Ω、β)に目覚めるか元々それがある世界線なんですがそれを逆にいく(βだけの世界に)ってのは私は初めて読んだのでわりと衝撃でしたね。面白かったです。晴川シンタ先生のは『お前の前で泣くもんか』も読んで2冊めなのですがどちらも面白かったのでもうお気に入りです…!
内容は表題作のみ。オメガバースなのでエロはありますが、そこよりもストーリーの方がメインにありますね。でもこの方の描く受けの表情はすこぶるエロかわいいので、物足りない感じはまるでないです。たまらんかった。線が、線が綺麗なんだよな…。あと、設定は特殊ですがキャラの心象の揺れ動きなんかはわりと王道で行ってくれるので安心感があります。BLー!って感じ。いや、レビュー全部BLなんすけどね。笑
ではー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?