キーワード選定の重要性を「魚釣り」に例えてみた
ブログで収益化するうえで「キーワード選定」が必要というのは聞いたことがあるかと思います。
ってな感じでキーワード選定せずに記事書いちゃってる人いませんか?
Googleなどの検索から自分のブログに来てもらう「SEO集客」を考えているのなら完全NG行為です。
キーワード選定なんて言葉きいたこともない
やった方がいいのは知ってるけど出来てない
という方が意外と多いと感じたので、キーワード選定をせずに記事を書くってこんな感じだよというのを魚釣りに例えて説明してみたいと思います。
ざっくりと「キーワード選定」とは?
キーワード選定という言葉を初めて知ったという方のためにかんたんに説明すると……
あなたがネットで調べものをするときの行動を思い出してください。
GoogleやYahooの検索窓に調べたい言葉を入れますよね?
その検索窓に入れる言葉を「キーワード」といいます。
Googleなどの検索エンジンは、入力されたキーワードに対して求められている答えになりそうな記事を表示してくれているんですが
検索結果の上位に表示されるほど検索した人の目につきやすくなり、たくさん記事を読んでもらうことができます。
つまり、記事を書くときに
「読者がこのキーワードで調べたときに自分の記事を上位表示させたい」というキーワードを決めるのがキーワード選定、とざっくり思ってください。
キーワード選定を魚釣りに例えると
ブログで稼げるということを知り、サーバー契約しWordPressを立ち上げたあなたは釣り竿を買って「これから魚釣りするぞー!」という状態だとします。
さっそく魚釣りしようと思うと、まずお目当ての場所の釣りスポットがどこか調べて、さらに良く釣れそうな場所を調べますよね?
目星をつけて行ってみて、他の釣り人が集まってるところの横を選んでみたり、釣具屋のおじさんにどこがおすすめですか?って聞いたりもするかもしれません。
そう、魚釣りだったら
「どの辺に魚がいそうかな?釣れそうかな?」
と当たり前に考えると思いますが、
それをブログに置き換えると
「読者はどんな言葉をGoogleの検索窓に入れて調べるかな?」
と考えることです。
それが、「釣りって水の中に釣り糸を垂らせばいいんでしょ?」くらいの知識しかない当時5歳のうち息子は、さすがにお風呂は無理でも海や川ならどこに竿を振っても釣れると思っていて
先日もどうしても釣りがしたいと言うので大人が見たら絶対に釣れそうもないポイントで魚釣りのふりだけしたんですが、本人はなぜ釣れないのか不思議そう……
魚が集まってるポイント、どこに魚がいるかを知る方法も、ここにはお魚がいないという事実も知らないからです。
キーワード選定も同じで
実際にどのキーワードで検索されているか
どのくらいの検索されているか(需要があるか)
を知らずに記事を書いても、魚がいないところに竿を投げてるのと一緒で
そもそも需要がないかもしれないし、どんなに内容が良くても読者に見つけてもらえないんです。
キーワード選定ツールは魚群探知機のようなもの
キーワード選定というとやり方はいろいろありますが、まず絶対にやってほしいのがキーワード選定ツールを使うこと。
自分の頭で「ユーザーがどんなキーワードで検索するかな?」と想像するのはもちろん大事なんですが、キーワード選定ツールは実際のGoogleの検索などを元にデータ化してくれるので使わない手はありません。
魚釣りに例えると、キーワード選定ツールは魚群探知機のようなもので
実際に魚がどこにいるのか
どのくらいたくさんいるのか
を手に取るように知ることができるので、
どこに竿を投げればいいのかがわかり、
エサを求めている魚に見つけてもらえて(アクセス数が増え)
釣り上げられる(収益を出す)可能性が出てきます。
魚の群れの中に糸を垂らすというスタートに立つイメージです。
この「ツールを使う」というのが苦手意識を持ってしまうポイントかもしれませんが正確で効率的なキーワード選定のためには必須です!
キーワード選定の具体的な方法は、ただいま準備中。
(検索したらいろいろ出てくるのでぜひ調べてやってみてください!)
正しくキーワード選定をして魚がいるスポットを狙おう
本当の魚釣りなら「とりあえず海に行って糸を垂らしていたらたまたま釣れた!」なんてことも普通にあるかもしれません。
ブログの場合もニッチな話題であればキーワード選定せずともたまたま検索結果に載ってアクセスがあることもあると思いますが、再現性がないですよね。
せっかくなら、ここにこれだけ魚がいるはず!とわかったうえで狙いをつけて竿を投げてほしい!
はっきり言ってキーワード選定は重要とかいうより『必要事項』。
「頑張って記事を書いてるのになんで読まれないんだろう?」という方でキーワード選定してないよっていう場合は、ぜひ勉強してやってみてください。
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