見えない世界との戦いの始まり

今は見えない世界にもすっかり慣れて
当たり前の生活になりましたが
開花した時の年齢は４歳だったので世の中全てが怖いものだらけの世界😱になりました💦

それまでは普通だった私🥰
ただひとつだけ…とても感受性の強い子でした。
幼いながら周りの人の顔色を伺っていた記憶はあります。
さて！
開花のきっかけですが…それは祖母の膝枕で寝ていた時でした。
それは
夢の中で…
とっても広い場所。
真っ暗闇の中私ひとり。
茶の間にいたはずなのに誰もいない…。
怖い😱
その恐怖心は今もはっきり覚えています。
そして暗闇の中
遠くの方から光が近づいてくる…💡
祖父の作った獅子頭たち！
次々と並んで口をパクパクさせながら近づいてきたかと思うとあっという間に私の元へ！
そして私を獅子頭の渦の中へと囲んでいきました。

祖父は生死を彷徨う大怪我をして、そのリハビリとして獅子頭や天狗など彫り物をするようになりました✨
獅子頭は何メートルの大きなサイズや子供でも使える小さいサイズなど、色、形様々なタイプの獅子頭をたくさん作っていました♪
作った獅子頭は実家の床間に祀られていました🙏✨
今も祖母の家に大事に祀られてあります☺️

獅子頭たちの渦の中に入った私は
渦の中から獅子頭を眺めるしかありませんでした。
今もはっきり覚えています。
ひとつひとつの獅子頭たちの表情は
とても穏やかでした。

目が覚が覚めると
茶の間の祖母の膝の上👵

みんないる！怖かったー😭
と大号泣した私を祖母が
びっくりした顔して頭を撫で撫でしてくれました。
そんな私に
布団で寝なさい！
と母は怒り
2階へ連れて行かれてお布団へ…。

その夜からです。
私が見えない世界との戦いが始まりました🤣