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DX検定でデジタル時代に挑む!勉強と試験対策の記録

2025年は、"DX(デジタル・トランスフォーメーション)" に本気で取り組む年!という目標を掲げて、関連する試験や資格をいくつか調べてみました。その中で、まず挑戦するのが DX検定 です。(試験日:2025年1月26日)

この記事では、DX検定についての概要や魅力、試験対策の進捗などをまとめました。これを読んで、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?

DX検定™とは

DX検定は、デジタル技術を活用してビジネスを推進するための知識を問う試験です。バズワード化しているDXに関連する専門用語を正しく理解し、実務で活かせる力を身につけることが目的とされています。

試験では、先端のITトレンドやビジネストレンドが幅広く出題され、DX時代に求められる人材としての知識を評価されます。2018年に創設され、年々注目度が高まっている資格です。

レベル認定

DX検定のユニークなポイントは、スコアに応じて認定される レベルバッジ です。このバッジは名刺に掲載できるだけでなく、デジタル証明書として活用できます。

  • スコア800以上「DXプロフェッショナル レベル」

  • スコア700以上「DXエキスパート レベル」

  • スコア600以上「DXスタンダード レベル」

さらに、バッジは Open Badges という世界標準規格に準拠しており、ブロックチェーン技術を使って安全に配布されます。これぞまさにDX時代の「スキル証明書」!以下がレベルの詳細です。

「名刺に載せたらかっこいいな…」と思いませんか? 私は絶対欲しい🤩!

どんな役に立つ?

DX検定のサイトでは、下記のような職務に応じて、必要な用語が身につくとされています。

仕事ではもちろん、会議やセミナー、楽しい懇親会の中で、会話の中で出てくる用語が意味不明だと話についていけないので、DXに関連する幅広いボキャブラリーを身につけて、楽しくDXについての議論ができるようになります。

また、IT業界でのキャリアアップや新しいプロジェクトへの挑戦にもつながるため、特にDXに興味がある方にはおすすめです。

DX検定を通じて「知っている人が得をする世界」に乗り遅れないようにしましょう!

一言アドバイス

試験範囲

DX検定の出題範囲は、公式の「DXシラバス v4_2023」に基づいています。2023年版では約 319用語 がリストアップされています。

初めて見る単語も多いですが、これらをマインドマップ形式で整理してみました。俯瞰しながら覚えたい方は、ぜひこちらのPDFを参考にしてみてください。

DXシラバスの用語をマインドマップ化(一部抜粋)

一週間勉強してみて

試験まであと3週間ほどですが、知らない単語を調べてインプットを繰り返す毎日。。お正月も3日から熱を出してスローダウン😢という状況です。

幸いにも、IT業界にいるので7割以上は知っている単語とあって、「意外と何とかなるかな?」という気持ちもありますが、初めてDXに触れる方は用語のボリュームに圧倒されるかもしれません。そんな時は 問題形式で覚える のが一番おすすめです!

試験対策の工夫

私は、独学で効率よく学ぶために ChatGPT を活用しています。具体的には、用語に関する問題を生成してもらい、試験直前に反復練習できるよう準備しています。以下は実際に作成した問題の例です。


CDO(最高デジタル責任者)に関する次の説明のうち、正しいものはどれですか?

  1. 企業の財務戦略を統括し、資金調達や投資を管理する役職。

  2. 企業のデジタル戦略を統括し、DX推進の方向性を示す役職。

  3. 企業の人事戦略を統括し、採用や人材育成を管理する役職。

  4. 企業のマーケティング戦略を統括し、ブランド戦略を策定する役職。

正解: 2

解説:
CDO(最高デジタル責任者)は、企業においてデジタル戦略を統括し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進をリードする役職です。新技術の導入や組織変革を主導し、ITリスク管理やデータ活用も担当します。また、経営陣との連携や社員へのデジタル教育も重要な任務です。

関連トピック:
近年、多くの企業がデジタル技術を活用して業務やビジネスモデルの変革を目指すDXに取り組んでいます。この動きに伴い、CDOの役割が注目されています。CDOは、企業の競争優位性を確立するために、データとデジタル技術を活用し、顧客や社会のニーズに応じた製品やサービス、ビジネスモデルの変革を推進します。さらに、業務プロセスや組織文化の変革を通じて、企業全体のデジタル化を促進します。このように、CDOは企業のDX推進において中心的な役割を果たしています。


学習される方へ

次回の試験(7月頃予定)に向けて、この記事を参考に準備を始めてみてはいかがでしょう?
1日5つの用語を覚えるだけでも、3ヶ月後には大きな成果が期待できます。

また、生成した問題や学習ツールはnoteで公開予定です!気になる方はぜひフォローしてください。

最後に

この記事を読んで「自分も挑戦してみたい!」と思った方、ぜひスキ❤️やコメント📝をお願いします!読者のリアクションが、次の記事を書く励みになります✨

DX時代に向けて、皆さんと一緒に成長していけることを楽しみにしています!


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