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DX検定でデジタル時代に挑む!試験を終えて振り返り

60分間で120問という過酷な試験を終え、時計を見たときの残り時間はわずか1分20秒…。
見直す時間すら無い、まるでクイズバトルのようなハードな試験に挑んで痛感したのは、まさに――

時間との闘い!

1問あたりの回答時間は平均30秒。しかし、問題文は3~7行程度とそれなりの分量があり、読み込むだけで時間が経ってしまいます。

考える余裕は一切なし!

「問題を読む」 → 「直感的に回答」 → 「次の問題へ」、
というサイクルをテンポよく回していくことが重要だと痛感しました。


試験対策の工夫とポイント

試験を受けてみて、「この準備をしておいてよかった」と思ったこと、そして「もっとこうすればよかった」と感じた点を振り返ります。今後挑戦する方の参考になれば嬉しいです!

1. 最新のDX用語を覚える

DX検定では、試験範囲であるDXシラバスに基づいた用語が多く出題されます。ただし、シラバスには含まれていない、最近の企業の取り組みや技術的なニュースに関連する言葉も頻繁に登場するため、日々のDXに関する動向も積極的にチェックすることが重要です。

公式シラバスを活用する際は、用語の意味を覚えるだけでなく、実際のビジネスシーンでどのように使われているかまで理解し、より実践的な知識として身につけることがポイントです。

また、公式シラバスをマインドマップで見やすくまとめたデータは、過去の記事に掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

2. 問題をナナメ読みする訓練

試験問題は量が多いので、全てを細かく読んで理解する時間はありません。 そのため、問題文をナナメ読みし、要点を素早く把握するスキルが求められます。

普段からニュースや記事を速読する練習をすると、この力が鍛えられます。

3. 時間配分の練習

テンポよく問題を解き進めるには、事前に練習で制限時間を意識しておくことが大切です。試験時間内に全ての問題に目を通すことを目標に、時間配分を意識しましょう。

4. 迷ったら 「直感で進む」

悩んだ問題に時間を費やしてしまうと、後半の問題に手が回らなくなります。知らない問題や迷った問題は即座に ”自分を信じて” 直感で選択肢を選び、次へ進む勇気が必要です。

ただし、問題番号をメモしておくと、最後に再チェックできるので安心です。

5. 企業や技術の最新情報をインプット

DX検定では、一般的な用語問題だけでなく、企業の取り組みや技術トレンドに関する出題も含まれます。試験前にはニュースやDXに関する事例を追いかけ、知識を広げておくことをおすすめします。

結果発表を待ちながら…

結果はまだ発表されていませんが、試験を終えて感じたことは、「事前準備をしっかりしておいてよかった」ということです!

そして、DXという分野における知識を深めることができ、試験以上の学びがあったとも感じています。

今回、私はDXエキスパートのバッジ獲得を目指して挑戦しましたが、今後さらに知識を深めて、上位レベルのDXプロフェッショナルを目指したいと思います。

次回に向けて

DX検定は年に数回実施されていますので、今回受けられなかった方も、次回(7月頃予定)に向けて準備を始めてみてはいかがでしょうか?

また、私自身のアウトプットとして、noteにて1日1つDX用語を投稿しています!試験勉強の参考になれば嬉しいですし、日々の学びに役立つ情報をお届けしていますので、ぜひ覗いてみてください😊

最後に

この記事を読んで「自分も挑戦してみたい!」と思っていただけたら、ぜひスキ❤️やコメント📝をお願いします!皆さんの応援が、次回の記事執筆のモチベーションになります✨

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