気づく が 紡がれ 灯となって

昨日は元氣なお野菜さんたちのお蔭で
野菜祭りのような食事だったのだけど
今朝起きて暫くしたら
身体が軽い事に気が付いて
あー食べるものでやっぱり変わるなぁーと実感

少量で幾つも買ったから
全種を使う事は出来なくて
それでも使う野菜を切る度に
生のまま味見すると
ふぇ～全然違うのぉーと驚きと歓びと混ざり
ついこういうお野菜が
毎日手が届く所にあればなあと思ってしまう
残念ながらウチの近所では手に入らないから
まあ出逢えた時のオヨロコビとしてとっとくか

で　何が一番違いを感じたかと言うと
排出の時で　こう何て言うのかな
身体の中のあちこちの
落ちきれなかったものらが
ごそっと剝がされた感覚があって
こりゃースゴイわと感心してた

あー　食べるってこういうことか　と
改めて認識させられて
要ようは　食物は身体をつくっているから
分解　入れ替え　が行われるから
その純度が増すというか　鮮度があるというか
そんな感覚

普段食べているものが
そうでないもの　が多いと　循環よりも
流されきれないものの蓄積　の方が増えて
滞りのひとつにもなってるっぽいなー

うーん　なるほどねぇ　となっている

今日はお野菜の下処理色々やって
葉付大根の葉っぱを下茹でしたり
人参の葉っぱをフリカケにしたり
そう言えば
以前別の所で買った無農薬の人参は
葉っぱがイガイガで食べきれなかったのだけど
今回のは全くそんなことなくて
この違いは何なんだろう？

取り敢えずは
直ぐにはダメにならないようにはしたから
ちょっとした満足感と
暫くこのお野菜食べれるというご機嫌さん

こうやって
今まで曖昧に分かっていたような事が
実体験を伴って
明確に　そうなんだ　って解るように
繰り広げられて行くんだろうな

置かれていた　点　が
結ばれて　線　になるかのように

そしてそこには
消える事ない　灯あかり　がともされ
その灯が灯台となって
自らの内が灯でいっぱいになっていく

自らの　灯　は輝いて
周りをも照らすから
また　灯　が拡がっていく

それぞれの　灯　は
同じだけど輝き方が異なるから

キラキラ　キラキラ
いろんな灯でいっぱいになって

ああ　なんてキレイなんだろう

もう
そんな風景が観えてきている