安心ベースへの転換

いま　もしも
自分の中で
パンドラの箱を開けられるような
そんな感覚　うずき　
のようなものがあるならば

そしてそれにより
幾分かのオソレに似たものが
湧いているのならば

それは　ほんとうに
パンドラの箱　なのでしょうか

だって
中身は知らないんでしょう？

知らない/分からない
＝
おそれ/ふあん

といったこれまでの確固たる信念を
あたりまえに染み込んでいる反射を
崩すような何かが
それぞれに起きているかもしれません

それは
人それぞれのパターン崩しなので
人の数だけ訪れ方は違って
だから　どれがどう　とは
ないのですが

全体の方向として
そんなものも流れていて

小さい些細なことから
そうやって概念を切り崩してくれるような
何かが訪れているかもしれません

それが
何にひっくり返るかというと

知らないから不安　ではなくて

知らないけど
何が起きるか楽しみ

みたいな
そんな感覚への転換

それが
お気楽主義とか
超ポジティブとか
そんなものではなくて

知らなくても大丈夫なんだ

という　安心感

その
安心感がベースとなるように

ひとつ　ひとつ
ひっくり返っていきます

だから
大丈夫です