パワフルなのねー
昨日から空気がまた変わって。今朝目覚めたら昨日よりパワフルさが増していてちょっとビビる。ここ最近感じたことのないパワフルさ。
地から波打つように上に向かって湧いてきていて、それにより、こう身体が重いような、ホールドされてるようなそんな感覚をおぼえる。
上にいけばいく程軽やかになり、遥か上は澄んでいるのだけど、下と上の真ん中がポカンと空いてる感じ。
地からのこの湧き上がりは、解毒・デトックスを促すかのようで、自分の中の諸々こびりついてるものをハラハラと剥がしていくから、モヤモヤしたりイライラしたりワケわからない哀しみが湧いてきたり、まあ人により色々あるかもしれない。でもお掃除のための突風が吹いてるようなもんなので、調子悪ければ身体休めて無理しないで。
自分を大きな樹だと想像してみて。
天まで届くような、大きな大きな樹。
根は大地に定着しつつあり、しっかり広がっている。
太い幹は上へ伸び、はるか上には枝が大きく広がっていて、葉が生い茂り陽を浴び軽やかな風が吹いている。
その自分である大樹の、上と下を繋ぐ真ん中が今はすぅーと透明で、これからそこは現れて上と下を繋ぎ、自分という大樹が姿現していく。
その、真ん中が現れる過程の大掃除でありデトックスのようなもの。
結構パワフルなので、きつく感じる人もいるかもしれない。
でも、私が感じてるものでは、このちょっと荒々しいパワフルな地からの湧き上がりは、より大樹の根を広げ土台を強くするもので。
そして、その荒々しさの下には、ものすごく暖かで柔らか、和やか、慈愛のようなものが辺り一面果てなくキラキラ広がっていて。
このパワフルな波打ちが不要なものを剥がし舞い上がらせることで、その自分の根底にあるヒカリのようなものを現す助けをしてくれてる。
その重く感じるものの下には、ヒカリがある。それはいつ何時もかわらず広がっていて、自分という大樹を支えていて、その上に被さっている今はもう不要なものが除かれれば、自然とそのヒカリはもれてくる。
自分の大樹の中心もヒカリ。本来のジブン。
大きな樹が成長するときに古くなった樹皮が自然と剥がれ落ちて行くように、自分という大樹も古きものが剥がれることで幹がさらに太く安定する。
いま真ん中の透明部分が繋がらなければ樹として成長できないとかそんなことはなくて。樹はもともとちゃんと繋がってそびえ立っている。
お掃除しなければいけないのかとかそんなこともなくて。ただ、今は全体としてそういった後押しのようなものが流れてるから、押し出されてくるものもあるかもしれないねーというくらいの事で。
魚座満月の影響がもう出始めてるのか、秋分に向けてなのかハタマタ全く関係ないのかそこらへんの事はよく分からないけれど、今年の秋分は例年より天体が賑やかなのは確かなようで、星というエネルギーが動いているのだから、地球という星のエネルギーや他の天体のエネルギーで色々変化が促されても不思議ではないわけで。
自分というサイクルもあり、自然というサイクルもあり。様々なエネルギーの流れのようなものがあり。人間の想像をはるかに越えたところで世界が成り立っていて、その一部としてヒトは生かされている。
自分という小さな枠の中だけで見つめるとどんどん濃縮されてしまうけれど、いまは全体の流れとして、それぞれの中心軸を安定させるサポートが強くなっているとき。
ただ、今回のはやたらパワフルだから、不調だったりするのはそういったのもあるかもしれないよーというオハナシ。
ちなみに私は頭痛前のような軽い圧迫と身体全体の倦怠感、足元からは胸辺りまでゾワゾワ強い振動が蔦を巻くように上がってきていてありゃりゃという感じ(笑)。
でもね、本当に全体としては軽やかなの。外の空気も軽い。天に至ってはヒカリにしかみえない。ただ、下から上へ大きく渦を巻くような突風が吹き上げて彼方まで飛ばしてくれてる。
真ん中の今は透明な部分は、この軽やかさの中で天と地を繋ぐ間のグラデーションの兼ね合いをジブンが決めてるような気もする。
自分で決められる。重さに引っ張られることも、軽やかさに目を向けることも。その度合いをどの辺りでやっていきたいですかー?と。それは一度決めたら固定されてしまうものでもなく、今はどうしたいですかー?と。この後押しサポートは冬至辺りまで波で色々来るんじゃないのかな。
まあこんな感じの捉え方もあるよーということで。そんなのもあるのかもしれないなぁ位にどこかで思っていれば、極端な凹みや不安らが急に訪れても「全体的に今はそんなんなんだ」とちょっとお気楽になれるかもしれない。自然の流れがそうならば、どうこうできるモンでもない。でもこれは貶めるものではなく、ヒカリがこぼれるためのサポート。
こんなときは好きなもの食べてゆっくりお風呂でも入って早目に寝て。
自分をゆっくりさせてあげよーっと。