うん　疲れちゃうよね

ヒトってやつは　自分ってやつは
どこまでいっても
自分でどーにかしたくなっちゃって
自分でコントロール出来ると思い込んでいて
そのための計画たてたり
上手く行かない要因探ってみたり
もう　ほんとーにアレコレやって
やりたがるし　やれると思ってるし
まあ　それが｢日常｣と呼ばれて
日々過ごしてるかのような気に
なっちゃーいるんだけど

その　怒り　は

自分の思い通りにならない　に対しての
怒り　であって

それは
自分の思い通りに出来る　と
どこかで握りしめてるからであって
どれだけ表向きクリア出来てると思っても
誤魔化しようもなく湧いてくる　怒り

そして

それか　湧いてくる　のは

思考や自我やストーリーに
どっぷり浸かってる時であって

本来のじぶんの真ん中　に
その軸に居られてるときは
そんなもん出ないんよ

怒りが出ちゃーいかんとか
そんなこと言ってるんじゃなくて

そう言う時は
じぶんの真ん中からはズレてるから
その　ズレてる場で
こうしたらいいのか
ああした方が良かったのか　とか
また手段模索に走ってみたり
幾らやってみたってモトがズレてるんだから
そこは思考の世界なんよ

思い通りにならない怒り　は
本来のあなたが出してるのではなくて
自我的自分　のほうに
紐付いて飛び出して来るものだから
それを　自我意識に片寄ってる状態で
見抜けるわけがーない

こういう時に出やすいな　とか
こんな感じが強いからかも　とか
色々出てくるのは分かるけど

いま　みんなに起きてるのは
そういった状態になったときにも
真ん中思い出して戻ろうよ？
ってトコだから　ね

試されてるとか
そんなのでもないけれど
練習みたいなもんだから
何回でもやって来るよ

ハート感覚にたち戻ったとき
意識の変化と感覚の変化が
少なからず起きて
その直前までの状態との明らかな違いを
よりリアルに体感できるのが　今　だから

そうやって少しずつ　違い　を知って
振り幅が小さくなって片寄りが減って
真ん中へ戻りやすくなって

ああ　そうだった
に近づいていく

今までの
慣れ親しんだ良さげなとこだけ
上手い具合に持ったまま
新しい世界に飛び込もうってのは
通用しないんよ

その　良さげ　なものにも
必ず反対側がついてるんだから
片方だけをピックアップして　なんて
出来ないの

片方だけを信じてるから　とか
そっちだけ採用してるから大丈夫　とか
それは理ことわりとして成り立たない
し
それをやろうとしてるのは
本来のあなたではなくて
自我さんのほうだよね

ある意味
自分のなかの自我さんというものを
まざまざと見せられているのが
今なのかもしれないね

真ん中　戻ってみてね

そこで休んで
思考から離れたほうが
きっと身体もラクだよー