何を思っているかが分かり易いとき

急に秋がやって来た

トントンと2段飛びで
ステップ踏みながら

今季初のおミカン買って
キノコの炊き込みご飯作って
食卓も秋に変わっていく

いつものお米屋さん行ったら
殆どが新米に変わっていた

いま本当にエネルギーがパワフルで
これは多分年末まで続くのだろうけど
自分の思い　への後押しが強く感じられます

要は「思った通り」へ流れやすいのだけれど
この「思った」は表面上の思い　ではないから
本当に思っている事　へ流れやすいようです

つまりは　思いクセ　や　思い込み　は
そのまんまそっちへ流れてくれます

逆に言えば　思いクセや思い込み　に
気が付きやすいとも言えるかもしれません

見せてくれてる　とも言えます

思いクセや思い込みがワルイわけではありませんが
それって自分だけのことではなくて
ずーっと受けついできちゃったものもあったりするので
言い方変えればカルマともなります

カルマなんて言うと何だか重々しいですが
囚われている思いとか強く掴んでいる感情とか
そういった　こだわりの強いもの　とも言えるので
何かのバチとかツミとかそんなものではありません

カルマ解消しなくちゃ　とか見聞きしますが
生きてる限り作り続けてるとも言えますから
それ終わらなきゃーとか思っていると
ちょっと違うかもしれません

ただ　今回の生で新たに作ったのではなく
強い思い込みとか思いクセとか
DNAに刻まれてたりしたやつは
それをお掃除してクリアにするという事は
自分の体の繋がりのある方々　ご先祖様とか
そういった方々のもクリアにするという事なので
自分だけが軽くなる　のではなくて
この身体に繋げてくださった方々もオヨロコビです

からだ　はそういった繋がりもあるので
タマシイとまた違った観点でみて
からだとタマシイをひとくくりにしちゃうと
ややこしくなるかもしれません

身体は　器うつわです
この身体が今あるのは代々の繋がりのお蔭さまです
その代々の方々のナニカは
確実に自分の中で息づいています

今回この身体で生れ出たということは
その代々のナニカがあってこその
人生ストーリーとも言えるかもしれません

個性特質しかり
育った環境しかり

そうでなければ成り立たなかったもの
が
ストーリーの土台としてあって
それがあっての　いま　です

そこに　自我の介入はありません
ありえません

おおもとの　みなもとの
そんなものらに自我の介入はありません

カルマは自我の次元です
おおもとの次元ではありません

だから
真ん中へ　中庸へ　レイ（ゼロ）へ
その　どちらでもないセカイ　から
カルマと言う名の　思いのかたまり　を
眺めてみると
また違ったものがみえてくるかもしれません

かたまり　が
ほころんでくるかもしれません

みのりの秋です