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いろいろが語りかけてくる

バスの中でご婦人お二人が世間話をなされとる。そのうち車内表示を見て「〇〇行って書いてあるわよ」と今乗ってるバスの話になる。

ん? 行先知らないで乗ったんか?

と思っていたら次の停車でトコトコ運転手さんの所まで行って「〇〇はまだですか?」と聞いとる。 運転手さんが「〇〇は終点です」と答えるとスタスタ戻って来て「終点ですって」ともう一人に伝えて、また世間話の続きが始まった。

ん? さっき「〇〇行」って自分で言ってたよね?
今は途中で停まってて、そのまま乗ってれば〇〇に着くよね?
ん?

目の前で繰り広げられるトンチンカンなやりとりに???となり、はて何でこんなもん見せられるんだ?と思ってみる。



ああそうか
今見せて貰ったのと
自分も含めてみんな同じなのかもしれないな

最終到着地点を知って乗ってるんだ
この地球という所に生まれて来てるんだ

そのまま乗っていれば
どこで降りればいいのかしらと心配する必要もなく
目的地に着くというのに
しかも行先確認して乗っているのに

まわりのあれこれへの興味に忙しくて
関係ない話ばかりして で
「どこですか まだですか」と
知ってそうな人に聞いてるんだ

教えて貰って安心したら
まわりの景色を楽しんだりも出来るのに
また 関係ないあれこれに戻っちゃうんだ

景色をみたり アナウンス聞いてたり
いま を見てたら
あとどれくらいで着くとか分かるのにね



初めっから
目的地知って来ているよ
それは終点だから
乗っていればそこには着くから
降りる心配はしないで
乗ってる事楽しめばいいんだよ
世間話に夢中で
今バスに乗っているって気づいてる?
バスからしか見えない景色もあるんだよ
いま しか見えない景色もあるんだよ
あなたはちゃんと
今 いま に いる?




太陽のパワーがすごいです

全身日向ぼっこをすると
あたたまるにつれ
身体のなかが段々変わるのが
感じられます

お陽さま出てる時は
どーにかこーにか全身日向ぼっこを
一日一回でいいからして
元気チャージしたいなぁ

寝る前は出来るだけ湯船につかって
お水さんに要らんものを
流してもらいます
お水さんはうつしてくれるので
汗とかで出し切れない要らんものを
情報含めて流してくれる
ありがたいことです

汗も情報も
エネルギーという視点からみれば
同じなので
物質でも非物質でも
見えても見えなくても
あるということには変わりないので
そう観ると
お風呂に入るというひとつをとっても
日常あらゆるすべての為すことが
意味付けが変わってきます

エネルギーというと
また何か固定化してしまう事もあるので
よくわからんけどそこにある何か という
そんなぼんやりした言葉で遊んだりします



お掃除して箒で掃いただけなのに
その後はどこか整ってスッキリ見えるのは
何でだろう

何で毎日掃いているのに
埃が出ているんだろう

そんなこんなを
ぼんやり思い

ふぅーっと意識が少し引くと

ああそうか
全てがじぶんのなか と観てみると
生きている限り何らかの些細な埃は
毎日必ずわいていて
その些細なものでももう不要なものだから
そのエネルギーを動かすことで
整うんだなあ

昔の人は
大掃除で畳をあげてまで
お掃除してたから
年に一回でもそうやることでの
意味を知らずとも自然とやっていたんだなあ

無理にやらなくても
「そうすると気持ちいいから」が
目安となって
自然とやっている事がたくさんあって
そうやって
別に意味とか理屈とかそんなもんなくても
ちゃんと日常の中で
終点にたどり着くようなっていて

意味とか理屈とか
思考さんの担当分野だけど
それがあることで
このストーリーが楽しくもなっているから
それはそれでいいのかもしれない

けれど
これから出てくる方々は
標準装備が違ってきてるから
いつまでの意味理屈がないと動けないと
そこらへんでいわゆる極化と言われてる感じで
接点無くなっていくんだろうな



でもね
我々昭和世代とか
コテンコテンの古い意識一旦入れて
そこからこの全てをひっくり返すという
めちゃくちゃアホでハードな事を
やれちゃうから
今の時代に生まれて来たんだろうなあと
そう 本気で感じるのです

出来ない やれない クルシイ ツライ
を 思いっきり経験してから
本来の自分らのパワーを思い出していく

わざわざ低く重たい波動まで落として
軽い波動へ転換していく
しかも肉体もったまま

それが出来ちゃう
パワフルな存在なんでしょうねー
みんな



これからどんどん
自分の本心から外れていると
心地よくなさが教えてくれます

そこで今までの習慣で
外側のナニカにすり替えちゃうか
いったん立ち留まって
じぶんの何が反応してるのか観るとで
変わってくるのかもしれません

立ち留まる という勇気
立ち留まる という心のスペース

立ち留まれる のは
遅れる事でも迷ってる事でもなく
気付けていること

じぶんの違和感に
アンテナが反応しているのに
気付けていること

せっかく気づけたのならば
少し時間をとって
じぶんに耳を傾けてみる

ココロの声に
身体の声に


いちばん大切な
じぶんのそのときの
ほんとう に

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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。