しあわせスイッチ

週末朝市でお気に入りのお店の
おにぎりセットを買う

一粒一粒しっかりしているご飯に
焼き味噌というシンプルなおにぎり

そういえば味噌おにぎりは久しぶり
とか思いながら一口ほおばると
ああ　ほかに何もいらんなー　と
身体のチカラが抜ける

唐揚げとほうれん草のお浸し
出汁卵焼きのどれもが丁寧に作られていて
いちいち感動してる

身体が喜んで食べているのが
感じられる

コンビニ食やらでは感じられないもの
人　の　思い　が
物を通して感じられる

これからこういった感覚は
感じられる人が増えて行って
それは　何となく　とか
ここのこれは何か好き　とか
曖昧な感覚で現れるだろうけど

じぶんへ感覚のベクトルを向けると
あ　身体が喜んでるみたい　とか
ふつーに感じられるようになる
それを疑わなければ　だけど

今までは
頭と体と心がバラバラでも
何とかなって来たけれど

これからはそれだと
上手く流れないらしい

身体に物理的な指令を出している
脳みそ　はとても優秀なのだけど
優秀過ぎて今までの指令を
ちゃんと守って身体へ指令してるから

そもそもその指令って
今の自分に合ってるものなの？と
一回確認してみるのもいいかもしれない

過去に「こうはしない」と
強く思ったものが未だ守られていて
どこかで通信エラーが起きているかもしれない

その部分の　意識　は変えたのに
現象が変わらないのであれば
そこらへんを探ってみるのも
ヒントになるのかもしれない

今年に入ってからずーっと感じてる事ですが
３月に入ってから特に
時間の濃密度とそこに没頭するほど
その瞬間でオワル感が強く感じられます

継続性がないというか
やって満足してしまえば持ち運ばないので
それ以降そのことを忘れてしまい易くなり
沢山行動した時ほど
夕べにはその日の午前何やってたっけ？
となったり
以前だったら数日かけて分けてやっていた事を
一日のうちにアッサリ全部出来てしまったり

そうなると展開も早いのですが
未だこのスピードに身体が慣れてないらしく
行動した後やたら眠くなったりして
でも　ほんの数分～数十分眠るだけで
なんだかとっても回復したりして
眠るのが無理としても
ちょっと座って目を閉じて
情報シャットダウンで身体休めます

明日は満月で
もうボイドタイムには入ってるのですが
ここ数日　夜明け少し前に
ちょうど部屋の真正面に月が来るらしく
目が覚めてカーテン少しだけ開けて
まだ満ちてない月を眺めてまた眠るという
そんな日が続いてましたが
満ちてない月がやたらパワフルで
ほーぉとなっていました

なにが　と言葉にするのが難しいのですが
とにかくパワフル
厳しさはないけれど　凛とした強さ
みたいなものも感じられ　同時に
全てを包み込む優しさのようなものもあり
これが　月だけから受けてるものなのか
他天体の兼ね合いもあってなのかは
定かではありませんが
背筋がスンと伸びるような
そんな満月になりそうです

天体だけでなく
日常のあらゆるものは
自然の摂理で巡っていて
そのサイクルの一部として捉えれば
ニンゲンという自然の一部が
それらの影響を受けるのも当然かなと

その　自然の摂理　大いなる流れ　が
当たり前に自然に流れ巡っていて

そこに　自己　というフィルターを
個々がかける事で個性として楽しみ
自分の人生　としています

今まではその　自分の人生　に
没頭して埋没して生きている　という
思考感覚主体でしたが
これからは
その根底には　大いなる流れ　がある
という事が前提で
自分の人生　というものを捉えるように
なるのかもしれません

それにより
深刻さ　が
なくなっていくかもしれません

真剣に生きて　真剣に遊びますが
深刻さ　はない
もっと軽やかな真っすぐさ

それぞれが
それぞれの本来のものを現わしても
大丈夫なんだという
安心のもとにひろがるセカイ

もう
お空では
祝いの祭りが
始まっているようです

愉し気です