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変わらずそこにあるもの
人は誰でも
ジブンの中に
絶対なる安心感が在るのです。
誰でも です。
外側には
社会には
世間には
世界には
ないのです。
その絶対なる安らぎは
ジブンの中にしかないのです。
ジブンの中に在るのです。
より良くしようと何かを求め
外側でそれを得られたとしても
それは
達成感であったり
満足感であったり
いっときのものであり
また不足感を感じ
もっとより良くと
いまを改善しようと
そんなものが繰り返されます。
楽しく出来ているときは
それを楽しめばいいのだと思います。
ほんの数分でもいいから
目をつぶり
ひと呼吸ひと呼吸に意識を向け
そのジブンの静かなところに
落ち着き 鎮まりの中へ
そこには
やらなくてはいけない何かもなく
考えなくてはいけない何かもなく
ただ
静けさと 安らぎが
あります。
誰の中にも
その
安らぎがあります。
安らぎの中にいても
何も変わらないじゃないかと
思うかもしれませんが
安らげれば
また違う何かが
観えてくるのです。
安らぎは
本来のジブンでもありますから
心の奥底の本来のジブンと
繋がることでもあるのです。
外に安心感を求めなくても
ジブンの中に
絶対になくならない
なくなりようのない
安らぎがあるのです。
誰にでも。
そう感じられないのであれば
それは
一生懸命外側に何かを求めている
自我の自分であり
それは本来のあなたではないので
少しお休みしていただき
ジブンの中に
そんな安らぎがあるんだと
静かになってみるのです。
どこにあるんだと
探さなくていいので
ただ
静かにジブンの中へ。
外に求めなくても
ジブンの中にあったと
思い出すひととき。
外にないのではなく
ジブンの中にしか
なかったと
思い出されるひととき。
どこにも行かなくても
どこかに向かわなくても
ジブンの中に在る
ジブンの中にしかない
その安らぎのなかへ
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