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SANTAの配達もそろそろおわったころ

イブは無事いちごのショートケーキを食べて
そして夕飯はサバの塩焼きだった(笑)

炊き立てご飯に大根おろし添えた鯖の塩焼きが
食べたくなったんだからしゃーない
クリスマスが鯖でもよかろー
何か街中の「これでもかチキン商戦」見てたら
それだけでチキンはお腹いっぱいになっちゃったよ
きっとその反動で「和」が食べたくなったんだろうな



それでも
この寒空の中
私には屋根の下で眠ることができ
温かいお風呂に入る事ができ
食べたいと思うものを食べることができ
スマホを持ち ネットに繋がり
遠い先は分からないけれど
明日の心配はせずとも
いま過ごすことが出来ている

冷え切った部屋へ戻っても
スイッチひとつで
エアコンの暖かに身体が緩む

その場にいなくても
想うことができる誰かがいる

世の中には 世界には
恵まれない人も沢山いるのだからとか
そんな事をいっているのではなく

単純に
いま わたしがそうであるというこの場が
本当にありがたく
恵まれているなあーと感じる

私より沢山の人に囲まれていて
沢山の物に囲まれている人がいたとして
その人がいま
私が感じているようなありがたさを
感じられているかは わからない

わからないけれど
多分その人より
なんてことのないこの場で
それを感じられている私の方が
私は好きなんだと感じる

数ではなく 質でもなく
既にぜんぶ 与えられている
ほんとうに
その時ひつようなものごとは
全て与えられている

これ以上でも これ以下でもなく

その時々の私に
丁度いい塩梅に
事が運んでくれている

たとえその時の自分が
これは嫌だこれは不幸だと
わめき足掻いたとしても
少し後からみたら
それはギフトだったんだと
必ず気付く

誰でも皆
必ずそれに気づくときが訪れる



それを知っているという事は
大きなサポートのひとつで
自分の存在が許せるようになるし
気楽さが増す

だって結局は
自分にとって
ヨキ事にしかならないんだもの

どれだけ自分の中に
反発が起きようと争いが起きようと
それが起こる事によって
通過する事によって
何かしらの気付きが起こるもの

だからその時はどう思っても
自分を許してあげればいい
その時はそうとしか思えなかったのだからと
ヨシヨシしてあげればいい

ヨシヨシを経れば
また違うカタチへ変わるから

そして少し後になって
その時の自分に気が付いたら
そしたら
思いっきり笑っちゃえばいい

おまえアホだったな~と
声かけてあげればいい

高尚な人なんていない
理想の人なんていない
そんな
思いの中 だけのカタチなんて
どんどん壊しちゃえばいいい

アホなところがあるからこそ
ニンゲンやっていられるのだから



サンタが届けてくれた
あったかな気持ち

すてきなプレゼント
ありがとう~


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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。