手の届かない所で起きている
目覚めからネガさん乱発で飛んできて
いったい眠っている間に何があったんだ?
と思いつつ
まあ次から次へとよく出てくるもんだ
と途中から感心してしまった
こういった時不思議なのは
やっぱり物理的に掃除したりすると落ち着いてくるもんで
頭はガチャガチャしてるけど勝手に騒がせといて
何かその時気になった所をちょっとだけ掃除してみるとか
やってるうちに何となくすぅーっとしてくる
それにしても脈絡も関連もないものが
次々とポンポン出てきてたから
何かまた上がってきたんだろうなぁ
ここ数日のKeyワードが ”怒り” で
表立った怒りよりもどちらかと言うと
その裏側とか下の方とかに潜んでいて
表向きは別のものだとずーっと思っていた
そんなようなものが
実はちょっとした怒りがその奥に残っていて
どこかのタイミングで差し替えられてしまったり
今の自分とは関係ないけれど
DNA的なもの 家系的なもの お約束なもの とか
そんな遠い記憶ない記憶の絡みであったり
もうこの「自分」という範疇は超えたりしてるから
よー分からん!と
ただ何か出て来たねーとお出迎えして
身体の方は淡々と自分の心地よくなることを
やったりして
この身体の小さな自分 と思って
あれこれ重きものをやっていると
やってられなくなるけれど
この身体を通して
それに合ったものが
全体性の中から引き合って
この身体を使ってお掃除している
というような視点で観ると
自分が 自分の という
個人的な何かのとらわれではなく
ぜんたいの中のひとつの個性である自分
というものに波長が合うあれやこれやを
お片付けしようとしてるみたいね と
軽くなる
それに逃げるのではなくて
ああだから自分なのか という
納得のようなもの
ああだから
この家に生まれて来たのか
この両親を選んできたのか
こうやって生きて来たのか
というもう抵抗のしようのない
降参みたいなもの
今はその種明かしのようなものが
たぶんみんなに起きてきていて
それは「自分」というものには
想像もつかない所と繋がっていたりして
だから
突然のアップダウンに驚いたりもするけれど
それが通り過ぎると
置き土産のようなそんなものが
ポツンと現れたりする
真ん中へ とにかく真ん中へ
忘れちゃっても飛ばされてもいいから
思い出したら
自分の真ん中 あったかいところへ
自分の安らかなところへ
そこで深呼吸して
呼吸 を思い出したら
そうだ 息してるんだ と
当たり前だけど
当たり前すぎて忘れちゃってるけど
それはすごいことで
その当り前さな幸せに
ひたってみる
きっと 呼吸 が
教えてくれるから
ひと息 が
答えてくれるから
あたりまえ と思えている
しあわせ
そして梅雨が
やってくる