繋がりのない かわる瞬間

散歩帰りいつもの神社へ立ち寄ると
なんだかとても華やかで
ああ成人式かと気が付いて
しばらく眺めていました

少し前まで
七五三で賑わっていて
ほほえましく見てたりしてたけど
成人式は何というか
親御さんたちの
育て上げた安堵感みたいなものも
喜びとして一緒に伝わって来て
なるほどなーとか感じながら

新年の参拝客と
成人者のお参りと
どこをみても
喜びであふれていて
とてもとても
心地よい空間でした

小豆を炊いて
今回は基本の塩だけのをよけてから
甘味をつけて
お汁粉用を取り分けて
最後にあんこにして
冷蔵庫の中が賑やかになっています

一回炊くだけで
自分の好みの甘さや固さで
色んなバージョン作れるから
けっこう重宝していて
何より湯で汁がとても美味しくて
それを飲みたいがために
炊いてるのかもしれません

最近はココアが気に入っていて
甘くないピュアココアを
その時の好みの濃さで作るのですが
少量の水分で練っていると
途中からカカオの香りが強くなる瞬間があって
おお♪ となって喜んで

練ったり蒸かしたり何でもですが
何か切り替わる瞬間のようなものが
どうやら好きみたいです

どの地点かは分からないけれど
そのものが持っている特有さで
自然のご縁と相まって奏でる
その瞬間　が

自分が　練る　だけであっても
それが起こることが不思議で
楽しくて

すごいなあーと
感じます

時間　という継続性を
外して観ると

その瞬間瞬間起きていることは
すべてがミラクルで
不可思議なのかもしれません

その瞬間にしか
現れないもの
現れようのないもの

それをまるで
繋がっているかのように見るので
何ともない当り前さに
なっているのかもしれません

瞬間　瞬間
起きている奇跡

すてきな
いま　です