おちゃめでアイいっぱいの

白菜が欲しくて週末買い出に出掛けたのだけど
いつもの八百屋さんでは1/4で200円超えてて
ひぇぇー今そんな事になってるのかと驚き
暮れに買った食材で
今まで買い物行かなくて済んでたから
野菜とかもノーチェックだった

流石に1/4で200円超は買う気がしないなぁと
ちょっと先の八百屋を覗きに行ったらそこも×で
う～ん白菜今回は諦めるかーと思いながら
いつもお野菜は高いから寄らないスーパーに
通りがかりだから見るだけ寄るか～と入ったら
入口入った目の前に
本日の特売で白菜がドーンと置かれていて
ああまさかここに・・と笑いながら
許容範囲内お値段だった白菜をお持ち帰り

いや本当に普段からお野菜高目のお店だから
まさかそこが底値だとは思わんでしょ
こうやってチョコチョコ自分の固定概念
そのままにしとくかどーかの
お試しのようなもんが
日常に入って来るからなー
気ぃ抜いてる場合じゃーないっ(笑)

この時も
ん？というのが初めにあって（直感）
直ぐに
「でもなー」ってのがやって来て（思考）
でも　ん？があった時は
取り敢えずそれを信じてるんで
無駄でもいーから位の感じで
それに従ってみると
今日みたいに目の前にドーンというような
コントのような展開が待ってたりする　あはは

このご褒美的なものも最近もう可笑しくって
今日のも何たって
入って目の前にワゴンでドーンだから
見落としようがない　くらいなもんで
「きゃっほ～　おめでと～　持ってって～」
みたいな　全くもってオチャメすぎる

私の感じてる見えない援軍さま達は
神さまと名の付くのも含めて
みんなこんな感じでオチャメだったり
ユーモア溢れていて
芯なる愛ある厳しさはあるのだけど
仰々しさとか厳格さとかはあまり感じない

だから初め感じ取った時には
あまりにもラフだったのでそうだとは思わず
完全に気のせいだと思い違いだと思っていて
それは私の中で
そういった存在と言われるものは
ちょっと威厳のあるような観念があったからで
でも繰り返し何かを感じるうちに
どーやらかなり朗らかで
おちゃめでユーモアいっぱいの
そんなものらしいと自分の固定概念を捨てたら
それまでよりもスンナリ感じられるようになったんだっけ

降りてくるメッセージは同じでも
器である人間の特性を通して発せられるから
当然その人が
その時点で持っている範囲からしか
現れ出ることはない

音楽に秀でてる人は音で表わすし
漫画もそうだし
言葉にしても
それまでのその人が扱って来た言葉しか
発しようがないから
詩的が好みであればそうなるし
スポーツ重視だったら
例えもその手が多くなったり

だから　降りてるメッセージは同じなのだけど
受け取り側によってアウトプットが違うのと
受け取る時重視する面が異なったりするから
その辺りの得手不得手などでも
現れ方がまた変わって来る

けどよーく観てみれば　共通して発せられてる
パーツみたいなのがあるから　それらを拾って
自分が受け取ったものの
足りない部分を補充したりして
解りきれなかった面のヒントを貰えたり
あ　そーいう事だったんかと全体像が現れたり

様々な個性があるからこそ
それぞれの得意分野でそこを現わすことで
それが多角的になって
立体感を醸し出してくれるし
受け取り側も
人それぞれ得手不得手があるのだから
自分が共振しやすい面からそれを受け取れば
結局は同じものを受け取っている

宇宙的要素が強い人が現すとこうなって
ナチュラリストが現すとこうなって
文学的な人が現すとこうなるのか　などと
それぞれの独自の現し方に
ほ～ぉと感嘆しながら
だからこそ色んな人が居るんだよなーと
勝手に納得してる

あとはその時その発する人が
どれだけ自分のエゴ自我から離れているか　で
もうそれらもみんな
感覚で感じ取れるようになってるけど
受け取り側が
思いっきりエゴ自我意識で受け取ると
当然そういった分類に共振しやすいから
澄んだエネルギーの発するものとは
全くの別物で
現物的な観点からのみのものになって
そういった視点からしか
現されていないものとなっている

どれがいいとかワルイとか
合ってるとか間違ってるとか
エゴ自我さんは色々申したがるけれど
まあ結局のところ
その時の自分の状態に合うものが
共振するだけだから
ヨロシクナイと思うものに腹立てても
それに共振したのはその時の自分なのだから
それを違ってるのどーのとなってしまうのは
またちょっと違う角度からの
みかたじゃなかろーかと感じてみたりする

この地球上でニンゲンとして生きている限り
24時間ずーっと覚醒してる人なんて
いたとしても今の時点では
ほんの僅かだろうから
たまたま純粋な部分だけでないときに
発したものもあるだろーし　むしろ
純粋意識の状態のみで発信し続けてる方が
まだまだ少ないから
そういった発信に巡り逢えた時は
頭よりもココロがほんわか共振する

今は取り敢えずそういった感覚に
どんどん触れて
これがそうなのか　という確信に変えて
自分の中にあるそれに共振させることで
自分の中のそれを確信に変えていくってのが
ひとつの方法でもあるのかな

自分の中でその感覚がなんとなくでもわかれば
本来のじぶんとのスペースもどんどん広がるし
深まっていくから
そこからのサポートにも気づき易くなる

そうやって少しずつでも
自分完結の方向へ進んで行って
それぞれが　それぞれのセカイで
より透明で　より深まって行くように

そしてそれを　それぞれの方法で現わして
それらが共振されて
また新たが現れて巡る

壮大なシンフォニー

そして
誰ひとりもれることなく
あなたも　わたしも
そのオトのひとつ