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うずまきが呼んでいる
くぅ~っと
自分の奥深く明るさが届かないところ
そんなところへ渦巻きながら
吸い寄せられているような
そこから声がかかっているような
そんな感覚があるここ数日
かといってコワサやらがあるわけではなく
ああ 見ろという事なんだろうな と
淡々と確認している
詰まりを解く
そんな感じなのかもしれない
そこへ吸い込まれそうだからと言って
かしこまる事もなく
そこは その明るくないところ は
ヤミではなく
ヒカリが届いていない だけだから
明るさの一歩手前
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そことタタカウのではなく
それをじぃーっと感じていれば
それが何なのか教えてくれるから
いっぱいナニカ出てくるかもしれない
いっぱいナニカ感じるかもしれない
それはその時じゃないと分からないけれど
じぃーっとね
オソレルのでもなく同調するのでもなく
ただ みていると
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マヤカシさんなのだと
マヤカシだったのだと
すぅーっと軽くなるかもしれない
そのマヤカシさんは
過去の自分で かつての自分で
でも いま じゃない
もう そんなもの
持ってなくてもいい
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掴んでいる手を離せば
風がぴゅぅ~っと
吹き飛ばしてくれる
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