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その守ろうとしているものは何?

毎日 毎瞬 色んなものが交差していく

今までと比べものにならないほどの
ボリューム感とスピードに
はしゃいでみたり 疲弊してみたり
そりゃあー忙しい

いよいよチェンジも本格化してきて
容赦もなくなってきて
めまぐるしい天気のように
いつ雷雨になるのか いつ快晴になるのか
スコールは来るのか 洗濯物は大丈夫か
予報は出てても当てにならず
自分のアンテナ頼りとなる



そんな中
どんどん自分の核心に近づいて来ると
その圧迫感やものものしさに
エゴ自我やらは大騒ぎして
防御策に走り回り 非常灯を巡らし
おおごとだー 大変だー と
ものすごい抵抗があるかもしれない

何で今までの平穏を崩すんだ!
何で今までのままじゃダメなんだ!
上手くいっていたじゃないか!
わざわざそんなコワイところに
目を向けなくてもいいじゃないか!

と騒ぎまくるかもしれないけれど
そりゃーエゴ自我にとっては
かつてない危機で
存在に関わると思っているから
全力で反発にくる

その暴れっぷりったら
止めようもないから
許されるなら そのまま暴れさせて
泣くだけ泣いて 走るだけ走って
そのまま疲れるのを待てば
トーンダウンが訪れるから
その時に
じぶんの真ん中まで戻る事が出来る

ちょっと前までの荒々しさが嘘のように
引いた眼で 自分を観ることが出来る

私は何にそんなに大慌てしてるんだろう
何にそんなに逃げようとしてるんだろう

そんな疑問が湧いてくるような
スキマが出来始めていたら

核心のモヤに向き合うための
準備も整って来たという合図のようなもので

できれば
そこでもう向き合っちゃって
そのモヤの正体を
見極めればいい



今まで自分が傷つかないために
一生懸命守って来たものだから
そりゃーコワイし不安だし
逃げ出したくもなるよね

それを守る事で
「自分」てものを保ててきたし
守れてきたんだもんね

でもね

そこに近づいてきたって事は
守らなくても生きていけるって
大丈夫になってきたって事でもあって

そして どこかで
このモヤがなくなったほうが
より楽になれるって知ってるんだよ
だから 近づけてるんだよ
知らないものは 知りようがないんだよ



それがモヤじゃなかったって知れるのは
そこを通り過ぎてから

視座が転換してから

でも必ず知れるから
知るためのオソレであり不安だから



エゴ自我の抵抗に
巻き込まれてもいいし
沈んじゃってもいいから
ドロドロになってもいいから

どれだけ離れようとも
あなたの真ん中の本質は
安らかで静かだから

どれだけ周りが騒がしくても
そこだけは変わらないから

そしてあなたはもう
そのことを知っているから

だから安心して
巻き込まれちゃって



あなたが忘れちゃっても
わたしが知っているから大丈夫

あなたの真ん中は
輝いていて静かな平安だと
そこに戻れる人だと
わたしは知っている



飛ばされちゃったねー
戻っておいでーって
何回でも呼びかけるから
大丈夫



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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。