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冬へ移り変わりながら

雨が過ぎたら
冬の気配がやって来た

ようやく扇風機を片付けて
衣類の入れ替えを行って
急な寒さにも対応できるぞと
安心が広がって

朝飲むお白湯さんが
ほっとする



必要性を感じなくて
ずーっと持っていなかった
保温冷タンブラーを
ㇷとしたきっかけで買って
朝入れた飲み物が
昼になっても冷めていないのが
嬉しくて
こんなちょっとな事なのに
これ持ってお散歩行くのが
楽しみになったりして
ちょっとひんやりした風受けながら
そこらへ座ってあったかい飲み物
ひとくちふたくち飲んでご機嫌さん



お湯ためて
湯船に入った時の
ふわぁーっとチカラが抜ける感じ

バスに乗ったらほのかな暖房が利いていて
気が付いてなかった身体の強張りが
ふっと緩む感じ

寒いからこそ気が付ける
身体が緩むという感覚

気温の変化で
無意識に身体が固まってるんだなと
知れる瞬間

暑さがある時は
自分の身体の強張りとか
感じにくいけれど
寒くなって来ると
こういった日常のふとした瞬間に
身体が強張っていた という事に
気が付くことが出来て
同時に 身体がゆるむ ということが
どういうことか思い出すキッカケにもなるので
いいなーと思う



私はリハビリというものを受けるまで
身体が緩むというのがどういう事か
実は分かっていなかったということを
知ったのだけど
一回それを体感すれば
強張っているという事に気付けなくても
緩んだ瞬間には気付く事が出来る

同じように
自分の真ん中 とか
ハートのあたたかい感じ とか
一回それを体感すれば
そこへ戻るのは簡単になるし
そこへ戻れば安心があると知っているので
それだけでも 心のゆとりが広がる

真ん中からズレてたんだ 外れてたな と
気付きやすくなる

知識で幾ら
自分の真ん中 とか知っていても
実際やらなきゃ分からないから
何回でもやって そのうちなんとなく
感じがわかってくれば
思考との違い も感じやすくなる

もう本当に 感覚



自分で考えない ということを
徹底的に身体に覚えて貰わないと
直ぐに習性でそっちに引っ張られちゃう

考えなくてもいい とか言っても
無気力になるわけでも
丸投げするわけでもないから
自分がなくなるわけでもないし

そこらへんがフワスピ強しの人には
言葉で伝わりにくいし
やったらどうなるかとより良きを求める人だと
言葉だけもらって知識の持ち運びで終わって
実は自分ではやってなかったりする

もう そういうのはシマワレてるので
通用しない

自分でやって
自分で知らないと
それをやるための事が起きてくる



何かを成し得て自分とする流れから
自分を育てることで流れて行くということに
もう変わってる

どれだけ本質のじぶんに
意識が向けられるか

じぶんというものに
気付けるか



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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。