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それは訪れてくれるもの

少し前に
すごく素敵な人に出逢った

同年代か少し上の方だけど
佇まいから在り方から動作まで
全てが美しくてパワフルで優しかった

多分その時限りの出会いなのだけど
その ほんの数分の間に
ものすごい沢山のものを頂いた

表面上は
挨拶をして何気ない会話をしただけで
しかも本当に数分の出来事だけど
まるで何年も前からの知り合いのような
そんな距離感で
その上で丁度いい配慮が行きわたって

かつ その人は
その時の私に必要な言葉を届けてくれた
メッセンジャーでもあった

多分その人はそんなつもりは全くなく
会話の中の自然な流れで出た言葉だろうけど
私の目を覚ませてくれるには充分だった

最近 同年代で
あそこまで透き通ってパワフルな人は
あまり出会えてなかったから
本当に嬉しかった



あんな人が現れてくれると
ふふふ となる

世の中変わったなーと思うし
あんな人と出会える自分になってる事が
嬉しかったり

届けてくれた言葉に
感謝があふれたり



人との出会いって不思議で

何時間も 何年も 知っていても
まわりの景色と一緒の人もいるし

ほんの一瞬で
それまでの持ち合わせが
全て引っくり返させる人もいるし

言葉も 時間も
何もいらない人もいる



何がどう って言うんじゃなくて

その時々の采配で
タイミングなんだろうな

そしてそれに
じぶんが気付くかどうか

どう
受け取るかどうか



どう 受け取って
どう 自分の世界に映し出すか

どう映し出せるか は選べないから

この 自分 という個性特質を通して
どう 受け取りたいか
どう 自分の中で育みたいか

これらを
「頭を使わず」 感覚で
あれこれ考えず 思考とは離れて



難しいことは

もう 要らなくて

そのとき受け取ったものを
この身体というものをつかって
やるか やらないか

それだけ



今朝からようやく
少し 息がしやすくなった

雪の國の方々
どうぞ 暖かく
大事なく 過ごされますように



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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。